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辛い時こそ日記を書く2つのメリット&人生を好転させる書き方を解説

日記歴23年の私が思うのは、「辛い時こそ日記を書くメリットは大きい」です。

辛いことを日記に書いていたら余計に気分が落ち込みそう・・・。

と思ってしまうかもしれませんが、書き方次第で辛い経験を自分の糧(かて)に変えることができるのです。

もちろん、

嫌なことを言われて、辛い、最悪。

といった抽象的な表現では、ただただ気持ちを日記にぶつけるだけになってしまいます。(それで気持ちが晴れる場合もありますが。)

しかし、辛い出来事に納得し、人生を好転させるような日記の書き方を、身につけてみたいと思いませんか?

毎日のささいなイライラから、人生の中で5本の指に入るような辛いことまで、対応できる考え方・書き方を一緒に確認していきましょう♪

(ただし、大切な人の死に関することは、除外させて頂きます。)

私が今まで本当に辛かった時期(摂食障害だったころ、2年間男上司にパワハラされたこと)のことも、この書き方(考え方)で乗り越えました。自分の中で納得できるまで数年かかりましたけどね。

まどか

▼記事のまとめ▼

  • 辛い時こそありのままの事実を記録することで、記憶のゆがみを防止する。
  • 辛いからこそ、自分が望んでいる(いた)ことを発見できる。
  • 辛い時の分析が、本当に大切なことや人に気づくチャンス。
  • 気づきがあるから、今後の行動を具体的に変えていくことが出来る。
  • 多角的にものごとを見る訓練をすると、マイナスな感情が、感謝の気持ちに変わっていく。

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辛い時に日記を書く2つのメリット

       

まずは辛い時に日記を書くメリットを確認していきましょう。

①辛い出来事の事実がねじまがっていくことを防ぐことができる

人の記憶力って本当にあいまいです。

1週間前の夜ご飯が思い出せないのに、何年前かの辛い出来事が「事実そのまま」記憶できるわけがありません。

だから、毎日思い出してしまうような辛い出来事でも、日にちがたてばたつほど「事実をねじまげながら」思い出しているのです。

○○ちゃんに「服がダサい」って言われた。

⇒そういえば、他の子も見下すような目で私を見ていた気がする。

⇒先生だって見てみぬふりをしていた!

⇒私みんなから嫌われているのかも・・・。

本当は、他の子や先生が2人の会話が聞こえる距離にいなかったとしても、「不安」な気持ちが増幅するような考えに至ってしまうことはよくあることです。

○○ちゃんも、服のことは批判したけど、本人の人間性を批判したわけではありません。

それでも、「私みんなから嫌われているのかも」なんていう不安にまで発展してしまうことは大いにあります。

自分の頭がつくりだした「事実よりもさらに辛い状況」に苦しめられては、乗り越えるどころか日増しに立ち直れなくなるでしょう。

だからこそ、辛い出来事があった当日、記憶が鮮明なうちに辛い出来事を記録しておくことで、事実がねじまがっていき、ありもしないことで苦しむことを予防することができるのです。

②辛い出来事を多角的にみる力がつく

「辛い出来事を日記に書くなんて、辛いことの二次体験だ!」

と、思うかもしれませんが、辛い気持ちの時に書くのだから、書いていて辛いのは当然です。

むしろ、辛くなければその出来事について書かなくていいのです。

辛い気持ちでいるのであれば、書いていても書いていなくても辛い気持ちは同じです。

しかし、その辛い出来事や感情を

  • 「その出来事は自分にとって必要な出来事だった」
  • 「自分が本当に望んでいたことが分かった」
  • 「自分にとって大切な人がよくわかった」

など、いろんな視点でとらえることが出来れば、自分の成長に繋げられることが出来るのです。

自分にとってプラスにすることが出来れば、その出来後に対して納得することができるし、感謝の気持ちさえ生まれます。

悲壮感や怒り、恨みの感情が、感謝する思いに変わっていくと、人生は必ず好転します。

そのためには、辛い出来事をさまざまな視点でとらえる力が必要であり、そのために日記を書くのです。

辛い出来事を、自分の未来に活かす日記の書き方はこの記事で紹介していきますね。

辛い時に日記を書くデメリット

辛い時に日記を書くデメリットについても、触れておきますね。

読まれたくない内容を書くと日記の保管に困る

辛い時は日記を書くことで、自分にとってプラスな出来事に変えていくことができるのですが、やはり困るのが「誰にも見られたくくない内容」である点です。

普段の日記でさえ誰にも読まれたくないのに、辛い時の日記は「自分の内面をさらけだす」ようなものですよね。

家族や友達が、自分のプライバシーを完全に守ってくれる信頼できる人なら安心はできますが、私の場合「自分が今死んだらこの日記読まれるかも!」なんて不安になり、何冊か日記を燃やしました(笑)

事件に巻き込まれて家宅捜索などが入っても困りますよね。

自分以外の誰かが触ると消えてなくなるような日記、早く開発してほしいですよね~w

まどか

【書き方】辛い時に日記に書くべき4つの内容

では、ここからは辛い時に日記に書くべき内容とその理由について1つ1つ説明していきますね!

①実際に起こった出来事や行動

まずは、実際に起こった出来事を、あるがまま詳しく書きましょう。

例えば・・・

▼人間関係で辛い場合▼

  • 誰がどんな発言をしたのか
  • 自分がどんな発言・行動をしたのか
  • 周りに人はいたのか、反応はあったのか

▼仕事でミスをして辛い場合▼

  • どんなミスをしたのか
  • なぜミスをしたのか
  • ミスをしてどんな損害があったのか
  • ミスをした時の周りの反応

健康問題に関することなら、体調のうつりかわりを記憶しておくことで、状況が「良くなっているのか」「悪くなっているのか」が把握しやすいので、毎日いくつか項目を決めて書き続けましょう。

金銭面については、いくら失ったのか、なぜ失ったのか(ギャンブル、だまされた、衝動買い、など)。

また、「理由はないけど、なんだか辛い!」という時もありますよね。

特に女性はホルモンバランスの影響で、毎月精神的なバイオリズムに大きな波があるので「なぜか気分が落ち込む」といったことは多々あります。

この理由はないけど辛い時の対処方法は後日紹介させて頂きます。

②感じたことと自分が望んだ結果

出来事について書けたら、次はあなたの気持ちあなたが望んだ(望んでいた)結果を書き出してください。

○○ちゃんに「服がダサい」って言われて辛い。

これでは、まだまだ抽象的です。

今日はお母さんが買ってくれたちょっと値段の高い服を着ていたから、みんなに「似合っているよ」って褒めて欲しかった。

それなのに、○○ちゃんに「服がダサい」って言われて、なんだかお母さんに申し訳ない気持ちになったし、似合っていると思っていたから自分の価値観を否定されたみたいで自信がなくなってしまった。それに、普段からものの言い方がきつい○○ちゃんに「そんな言い方はやめて!」って言いたいのに、今回は言えなかったのが悔しい。

このように、自分が辛いと思う理由を考えて、具体的な言葉で書き出してください。

辛い時というのは、自分の望んだ結果と現実に相違がある時が多いです。

「本当は自分はどうして欲しかったのか」

「自分が心から望む現実」

というのが見えてくると、

「なぜそんなにも辛い気持ちになってしまうのか」

という理由が見えてくるので、立ち直るカギが見えてくるし、今後の対策に繋げられます。

③辛い思いをしたことで気づけたこと

辛い思いをした時の感情や、自分の本当の希望について書きましたね。

そうすると、おのずと

「辛い思いをしたからこそ気づけたこと

「自分が本当に大切に思っていること・ひと」

が見えてきます。

服をダサいと言われた子も、今回の一件でこんなことに気づけるかもしれません。

  • お母さんは、毎日パートをしたり節約をしながら、自分にはいろんなものを買ってくれる(それほど大切にしてくれている)。
  • 「その服ダサい」なんて言い方をすると、人を傷つけてしまう恐れがある(反面教師)。
  • 実は自分が似合っていると思っているコーディネートは、本当に似合っていなくて、正直に言ってくれる○○ちゃんのおかげで今後恥をかく機会が少なくなるのかもしれない。

○○ちゃんの発言のおかげで、ものの言い方の重要性を学ぶことができたり、自分のことを大切にしてくれている人の存在を思い出したり、人の意見を真摯に受け止めることで視野が広がるということを知ることが出来るのです。

もしこの時「○○ちゃんに服がダサいって言われて辛い。」ということばかり考えてしまっていたら、上記のような気付きには発展しなかったでしょう。

私も昔先輩に、「まどかは食べ方が汚い!」ってズバッっと言われてショックを受けたのですが、

  • 自分の食べ方のせいで人を不快にすることがあるんだ。
  • まさしく自分の食べ方は汚いんだ。
  • 正直に言ってくれる先輩こそ、私の将来を考えてくれているんだ。

こんな風に、気づきと学びに変えることが出来ました。

2年間、男上司にパワハラ&モラハラを受けたことに対しても

  • 理不尽な人に好かれようとしても自分が疲弊するだけだ。(という気づき)
  • 自分の思いを理解し、話を聞いてくれる同期のありがたみ。
  • とても辛く働けない環境だったからこそ「看護師になろう!」という新たな挑戦のエネルギーにかえられた。

このように気づきや学びに変えることで、自分にとって「必要な出来事だった」と納得することが出来ました。

辛い時は、ついつい辛い感情や出来事にフォーカスしてしまいがちですが、人生で1番考え続けるべきことは「自分にとって大切な存在」です。

辛い出来事がおきたからこそ再確認できたあなたの大切なもの・こと・ひと、については、しっかり日記に記入してくださいね。

④今後の課題や行動目標

ここまで考え書き込めたら、辛い出来事もかなり浄化できているのではないでしょうか。

1つ1つ言葉で書き記したからこそ、気づけたことがあるはずです。

そして、その気づきを最大限に活かすために、今後の課題や行動目標を書いてみましょう。

  • 今まで当たり前のようにお母さんに服やモノを買ってもらっていたけど、これからはもっと感謝の気持ちを伝える。
  • ○○ちゃんは「服がダサい」なんて言い方を他の子にもし続けたら、他の子から嫌われちゃうかもしれない。○○ちゃんが大切だからこそ「その言い方だと傷つくから、もっと優しい言葉で教えて欲しい。」と伝えてみる。
  • 服のコーディネートみたいに、自分が良いって思っていることが、他人から見たら評価が違うことがこれからもあるかもしれない。他の人の意見を素直に聞き入れて、自分の価値観を広げていきたい。

このように、今回の出来事で学んだこと、気づいたことから、今後の自分の行動指針を書き残してみてください。

ここまできたら、漠然と辛かった気持ちが具体化され、さらには未来に活かされ始めているので、どんどん人生が好転していくはずです。

そして、「あの辛い出来事は、自分にとって必要なことだったんだ」と納得することができ、感謝の気持ちに変わっていきますよ。

まとめ

  • 辛い時こそありのままの事実を記録することで、記憶のゆがみを防止する。
  • 辛いからこそ、自分が望んでいる(いた)ことを発見できる。
  • 辛い時の分析が、本当に大切なことや人に気づくチャンス。
  • 気づきがあるから、今後の行動を具体的に変えていくことが出来る。
  • 多角的にものごとを見る訓練をすると、マイナスな感情が、感謝の気持ちに変わっていく。

辛いことを多角的にみる訓練をつんでいくと、辛い出来事が起こった瞬間から今回紹介したような思考で気づきや行動指針に変えていくことが出来るようになります。

小さい出来事なら、頭の中で視点を広げていくだけでも、「必要な出来事だった」と感謝の気持ちに変えていくことができます。

ただ、この考え方に慣れないうちや、「今回のことは結構ひきずりそうだな」「今回は大きな気づきがあったな」と思うような時は、ぜひ日記に書き記していってくださいね。

あなたが体験した辛い出来事は、人生単位で考えたら「必要な出来事」に違いありません。

いつだって、あなたにプラスになる出来事しか起こりえないのですから。

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