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『嫌われる勇気』感想|普通であることは、無能なんかじゃない!

自分って「普通の人間」だなぁ。

とりえがないなぁ。

平凡すぎてあかんなぁ。

 

こんな思い、誰だって一度は感じたことがあるじゃないかな。

タレントやスポーツ選手をテレビで見て

この人たちに比べたら、自分なんてミジンコみたいだ。

みたいなね。

 

かくいう私も、こんな風に思っていた時期がありました。

自分って普通すぎる。

え、私このままでええん!?

ちっぽけすぎるやん!

同じ空気すっててすみません(笑)

 

つまり、ありのままの自分を受け入れることが出来ていなかったわけですが、

そんな私に「嫌われる勇気」は

「普通」は「無能」なんかじゃないんやで?

と、言ってくれました。

あ~、私は「普通」であることを「無能」って思っていたから、「普通じゃだめだ!」なんて感じていたのかぁ。

と、腑に落ちたのですが、せっかくなので「嫌われる勇気」の本全体の感想も書きたいと思いました。

 

「嫌われる勇気」は2013年に発売され、200万部を超えるベストセラー。

めちゃめちゃ多くの人に読まれているのです。

ただ、口コミを見るとそろって言われているのが

内容が難しい。

実践するのが難しい。

ってこと。

うん。

確かに難しかった。

発売してすぐに買い、すでに5回以上読んでるけど、

すっごい良いこと言っているんだけど、

実践にうつすのはかなり難しそう。

実践できたら、人生が良い方向に進むこと間違いなしなのに。

まどか

ただ、本の内容を全部まとめて実践しようとするから難しいのであって、

自分が今もっとも感銘を受けている一部分を切り抜いて、

少しずつ考え方を日常に取り入れることは、誰だって出来るんじゃないかな!

と思ったので、

私も部分的に「嫌われる勇気」の内容を、人生に取り入れて行こうと思います。

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「嫌われる勇気」はこんな本!

「嫌われる勇気」というタイトルだけ見ると、

人から嫌われても動じない心を持とう!

みたいな話かな?なんて思いました。

間違ってはいないのですが、

嫌われる勇気というフレーズは

アドラー心理学を解説するために用いられた1つの用語っていう感じで、

話のメインテーマではありません。

 

本の内容を大まかに言うと

「あなたが幸せに生きるために、アドラーの主張をこうやって取り入れようや!」

という話であり、

こうやって考えて生きて行こうよ!

こうやって行動しようよ!

という提案が、対話形式で具体的に語られている感じです。

 

自己嫌悪のダメダメ青年と、

アドラー心理学を熟知した先生による対話。

うん、設定としてはかなり分かりやすい。

対話を通してダメダメ青年が成長していくんだけど、青年が超ガンコなところ、人間味があって私は好き。

普通であることは、無能なんかじゃない。でも結局は・・・

冒頭でも触れましたが、アドラー心理学では

「普通」イコール「無能」なんかじゃないよ。

ってことを言ってくれます。

あ、そっか、「普通」でいいんだ、「普通」で。

「普通」は全然悪いことじゃないんだ。

と少しホッとする気持ちになれたのですが、

結局のところ

「普通」である自分を受け入れろぉぉおお!!!!

という主張です。アドラーさんは。

 

幸せになるためには、

他人と比べるな、ありのままの自分を受け入れろ!

他人に求めるな、他人に貢献しろ!

と何度も主張していきます。

うわっっ、そんなすぐに自己肯定感なんて上がらへんわ。

なんて思ってしまいそうでうが、

「嫌われる勇気」では細かく細かく考え方の修正を提案してくれるので、

私は上がりましたよ、自己肯定感。

ちなみに「自己受容」と「自己肯定感」は、こんな違いがあるらしい。

私はこのブログで「自己肯定感」というフレーズを多用するのですが、

アドラーはこの「自己肯定感」という考え方に否定的です。

アドラーのいう「自己肯定感」とは、

できもしないのに「わたしはできる」「私は強い」と、自らに暗示をかけること。

つまり、

自らに嘘をつく生き方だからダメだよ~!という話。

だからアドラーは「自己受容」推し。

アドラーのいう「自己受容」とは、

仮にできないのだとしたら、その「できない自分」をありのままに受け入れ、できるようになるべく、前に進んでいくこと。

とのこと。

 

アドラーのいう「自己肯定感」って、

「できない自分を否定している」という現象が起こっていて、そこがあかんのよ!

って言っているんじゃないかな。

 

でもさ、言葉の解釈って人それぞれだし、

私は自己肯定感を上げる生き方については今まで通り突き進めていきたいかなって思ってるよ。

私の思う「自己肯定感」って、

ありのままの自分に対して「これでいい」と受け入れ、「自分はここにいてもいい」と、存在価値を認めてあげること。

「いやだ、つらい、逃げたい!」「やりたい、好きだ、こうなりたい!」と思う気持ちを、自分自身が味方となり応援してあげること。

なのね。

アドラーの言う「自己受容」に似てる部分あるよね。

言葉って難しいね、人それぞれ解釈違うよね。

 

ちなみに、「自分はできる」「自分は強い」って思いこむってことも私は肯定的。

引き寄せの法則の信者だもん。

思考は現実になる!だよ。

変えられるものを変えていく「勇気」

結局のところ幸せに生きるためには、

自己受容や自己肯定感が重要になってくるのですが、

「嫌われる勇気」では

  1. 「変えられるもの」と「変えられないもの」を見極めよう
  2. 変えられるものについては、変えていく「勇気」を持つこと、それが自己受容

と、断言しています。

つまり、

あなたの過去は変えられないよね、受け入れる勇気を持とうね。

でも、考え方は変えられるよね、変化する勇気を持とうね。

みたいな話です。

トラウマ級の過去があること、そのこと自体は変えられない。

でも、

「自分がこんなんなのは過去のトラウマのせい」

なんて、変えられないもののせいにせずに、

「自分はこういう風になりたいんだ!」

と、前をむいて変わっていこうね、っていう話。

 

自分が変わる勇気が持てないのを、何かのせいしない。

他人と比べることなく、理想の自分に向かって、ただ前にすすもう。

こんな話を理論立てて説明してくれる本、それが「嫌われる勇気」。

アドラーはこんなことも言っているよ

今回は「嫌われる勇気」の一部分にスポットライトを当てて書いているけど、アドラー心理学はもっともっと良いこと言っています。

自らの価値を実感できるのは、感謝の言葉を聴いた時

アドラーはこう言っています。

人は感謝の言葉を聴いた時、自分が他人に貢献できたことを知り、そして自らの価値を実感できる。

つまり、まずはgiveしようねってこと。

giveした後、「ありがとう」って言ってくれたものなら

「うわ~~~!私めっちゃ価値ある人間やん!!」

って思えるよね、うれしいよね、だから他人に貢献しようね、という話。

 

そしてただただ「私は誰かの役に立っている」と思える事こそが人間の幸福

つまり、giveすることで幸せになれるのはgiveした自分。

アドラーは「幸福とは、貢献感である。」と定義する一方、「人間にとって最大の不幸は、自分を好きになれないこと。」とも言っています。

 

結論。

みんな!

自分を好きになる(幸せを実感する)ために、どんどんgiveしていこうね!!!

これにつきます。

おわりに

「嫌われる勇気」の感想というか、

自分が取り入れていきたい一部分を

自分が分かる言葉で要約した、

みたいな記事になってしまいましたが、

「嫌われる勇気」の内容って人生で重要なことが

ぎゅぎゅぎゅぎゅ~~~~~!!!!

って詰まってるから、

何度も何度も読んで、

自分の言葉でかみくだいて、

部分的に少しずつ取り入れてくことが大事なんじゃないかな!

 

この記事で書いたことって、ほんっと一部分だから、

また書きたくなったら違う視点で

「嫌われる勇気」の記事を書きたいと思います!

いろんな人の解釈も聞いてみたいな!

では!

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