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『もうレシピ本はいらない』を読んだ感想と実践|食の断捨離本だった!

1人暮らしの50代女性、稲垣えみ子さんの著書『もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓』を読みました。

夫なし、子なし、冷蔵庫なし。

このキャッチフレーズがなかなかインパクトが大きかったのですが。

レシピ本をただただ批判するような話ではなく、

ご飯と汁物、漬物さえあればこんなに幸せ!といった粗食の話をもとに、

幸せってこんなところに転がってるもんだよ~と教えてくれるような本でした。

物に囲まれた生活から一変、断捨離をしてスッキリした生活を手に入れた私ですが、この『もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓』は食の断捨離本のように感じます。

 

で、読んだ結果、

料理に対するプレッシャーと、老後に対する不安からちょっぴり解放されたので、紹介したいと思います。

【書籍の詳細】もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓

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『もうレシピ本はいらない』とは?

50代独身女性、稲垣えみ子さんによる料理のエッセイ本。

自分に自由をもたらしてくれるのは、お金ではなく料理だ!と気づく過程や、実際に食べている食事のレシピをコミカルに紹介しています。

料理レシピ本大賞を受賞するなど、評価も上々。

料理の作り方を紹介するレシピ本とは異なり、料理に対する姿勢そのものに影響をあたえてくれますよ。

【書籍の詳細】もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓

老後の不安がある人ほど、希望が持てる

日本人ってだいたい老後が不安じゃないですか。

お金、健康、お金、健康、お金、お金。

若い人ほど、健康よりもお金に関して老後に不安があるんじゃないかな。

もちろん20代の私も、なんだかんだ老後の資金が不安。

だって、年金がもらえないって噂をきくし、お金の価値が変わるって言う人もいるし。

 

でも子どもが私立の大学しかも下宿なんてするってなったらもうね、行かせてあげたいじゃないですか。

孫とか産まれちゃったら、お祝いどーん!とあげたいじゃないですか。

できれば、老後は夫とゆっくり日本中を旅行して、美味しい物だって食べたいじゃないですかぁぁ。

いくらあれば安心できるんだ。

いくらあれば私の老後の幸せは保証されるんだぁああ。

そんなことを時々考えてしまうんです。

 

で、そんな私に朗報。

なんと。

白いご飯、味噌汁、漬物さえあれば幸せに過ごせるらしいのだ。

50代の稲垣えみ子さんは、粗食ともいえるこのメニューのために、自転車をかっとばして家に帰るのだそう。

わざわざ北陸に新鮮な海鮮丼を食べに行かなくても幸せ。

話題のスイーツに並ばなくても幸せ。

ホテルのビュッフェに大金を払わなくてもいい。

なんてお金のいらない幸せなんだろう!

老後、夫婦で1日500円に食費がおさまれば、月1万5千円。

たったそれだけで幸せなら、老後の心配なんて無用ではないか。

1週間分の自宅での食事に1万円かかっているのに

「やべーやべー、今日のおかずこれでいいんか!?」

と申し訳ない気持ちになっている私には、本当に朗報じゃないか。

しかも、『もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓』を読み進めるにつれ

うん!その粗食な暮らし、最高!それこそ幸せ!

なんて思えるから、私の老後の不安は8割減。

なんだ!老後も幸せに暮らせそうじゃん!

そんな説得力を『もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓』に感じました。

食事に対する見栄を手放そう

インスタグラムなんかで「#おうちごはん」なんて検索しようものなら、

カフェなの?

レストランなの?

と、プロが作ったような豪華で盛り付けも華やかな手料理が並びます。

こんなに美味しくておしゃれな食卓なら、外食行く必要ないやん!生活の質、アップやん!

なんてときめきを感じながら、私もせっせとおしゃれでハイカラな食卓を心がけました。

食べることが大好きな私にとって、それはかなり楽しい趣味でもあり、レシピ本を見る時間が本当に楽しかったです。

\友達をおうちランチに招いたり/

\時にはオシャレにアフタヌーンティーしてみたり/

\普段の自分のおやつも、手作りが多め/

ただね。

ただね。

子どもが産まれてからは毎日がバタバタしてて、おしゃれな食卓なんて考えてる余裕がなくなってしまったのです。

とにかくお腹が満たされるものを、食事の時間までに作る。

正直、これでいっぱいいっぱいな日が多い。

夫婦二人のときは、1週間分のメニューを決めてから買い出しに行っていたのですが、今はもうカゴに手当たりしだい食材を放り込むスタイル。

あ、あれ?

あれれ?

こんなの理想の食卓じゃないよ~~~!!

美味しくて見た目も楽しめるような食事を目指していた私にとって、すべてが手抜き料理に感じてしまうのです。

しかし、娘をあやしながら、いっぱいいっぱいな状態で頑張って作っているのも現状なので、これ以上クオリティを上げるのはムリ。

おかげで、なんだか料理が楽しくなくなってしまいました。

 

目の前にいる人を、お腹いっぱいに幸せいっぱいにしてあげたいのに・・・。

自分自身も食事をもっと楽しみたいのに・・・。

一時期は宝物のように大切に読み込んでいた20冊程度のレシピ本を、断捨離してしまいたい気持ちになったほどです。

 

そんな時に『もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓』のこの一文に出会ったのです。

まず、朝布団の中で目が覚めると「……そうだ、今日はご飯を炊く日だ!」と思うのである。そう思うだけで早くも顔が荷やついてくる今日この頃である。P59

な、なんですと!!!!

ご飯を炊くというただそれだけで、ニヤニヤしながら布団から出てくるなんて・・・。

ごはんを鍋で炊くことに、本気で楽しみを見出している稲垣えみ子さんが、なんだか羨ましくなりました。

で、実際に鍋で炊いてみました。

書籍に紹介されている、超ズボラなやり方の方法をマネして。

うん、炊けた炊けた。

美味しく炊けた。

鍋で炊くごはん、なんか美味しく感じた!

でもね、鍋で炊こうが炊飯器で炊こうが、写真に撮ってしまえば見た目は同じ。

ルクルーゼやストウブの鍋を背景にうつしたら、そりゃ~インスタ映えもしますよ。

しかし、茶碗に持ってしまえばただの美味しいご飯。映え、なし。

ただそれでもね、鍋で炊いたご飯にワクワクしたし、美味しかったし、幸せも感じたのも事実。

きっと私は、

  • 料理が上手な人
  • 美味しいご飯を作ってくれる妻

こんな風に、思われたい気持ちが結構強いんだな~と思いました。

レシピ本を山ほど買って、毎日かわるがわる違うレシピを作り、しかしそれを楽しめなくなっている人は『もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓』を読むことをおすすめします。

料理に対する気持ちを楽にする心構えみたいなものを得ることができますよ。

料理をするということは、「自分の力で生きる」ということ

稲垣えみ子さんは著書の中でたびたび

料理は生きる力、自由、自立、簡単!

ということを主張します。

確かに、自分の食べたい料理を自分で作れるようになるということは、一種の自由。

自分の力で自分の胃袋を満足させてあげることが出来ることって生きる力です。

 

じゃあさ、

やっぱり今からでもいいからみんな自分で料理してみようよ!

という話なんだけど、

え、自分には無理だよ~。

なんてしり込みしちゃう人もたくさんいますよね。

でもね、稲垣えみ子さんは

料理なんて、そんなん簡単だよ~

こうやってするんだよ~

料理に対する身構え方を教えてくれます。

だから、これから料理をせざるを得ない人も、いちど『もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓』を読んでみると心が楽になりますよ。

よっしゃ、いっちょ料理やってみっか♡

なんて思えるはず。

まとめ

『もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓』は、最初は

「え、家族がいる場合はそんな食事むりやん!」

って思ったんですけど、最後まで読み進めてみると食事に対する心構えがおおいに変わりました。

母であり妻である私は、家族の食事を作る役割を担っているのですが、料理に対する重圧からちょっぴり解放されたのがありがたかったです。

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