『HSP/HSS』の恋愛あるあると、結婚をするなら気を付けたい5つのことを紹介します。
\人口の6%と言われる『HSP/HSS』/
- HSPはひといちばい敏感であり、安心・安定を好む気質。
- HSSは逆に、好奇心旺盛で刺激を求める衝動性のある気質。
この相反する2つの気質を持ち合わせる『HSP/HSS』は、しばしば生き辛さを感じることもありますよね。
恋愛においても独特な傾向があるので、記事の内容に
うんうん。あるある・・・。
と納得できる人は多いのではないでしょうか。
まどか
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『HSP/HSS』の恋愛あるある7つ
まずは『HSP/HSS』の恋愛あるあるを7つ紹介します。
ぜひあなたのパターンを照らし合わせてみてくださいね♡
①ダメな男や、刺激的な男性ばかりを好きになってしまう
HSPは安心感を求める傾向がありますが、HSSは刺激を求めてしまいます。
恋愛に刺激を求めるあまり、
もっとドキドキしたい!優しすぎる相手はつまらない
と感じてしまう女子は多いでしょう。
愛は相手の幸せを祈る気持ちですが、恋は相手を欲する気持ち。
愛という存在に気づくまでは、やはり刺激的な恋を求めてしまいます。
さらに若いころは勢いがあるので、HSPよりもHSS傾向の強いの恋愛をしてしまうのではないでしょうか。
②刺激的な恋愛を好む反面、デートの後に疲れてしまう
HSSとして刺激的な恋愛を好む反面、敏感なHSPの気質があるため、
デートの後に疲れてしまう
なんてことはあるのでは。
ドキドキした刺激はHSPには強すぎるし、相手のしぐさから自分への思いをさぐってしまうし。
まどか
③相手の顔色をうかがい、相手の感情に流されてしまう
HSPはささいなことに「気づく」力があるからこそ、相手の感情が分かります。
そして、相手の好みや言いたいことがよく分かるために、彼に合わせた恋愛をしがちです。
刺激的で強引な彼に惹かれる反面、機嫌をとるために尽くしすぎているのでは。
④相手の気がなくなっていることに、気づいてしまう
HSPは、相手の言葉だけでなく、表情、声色、目線などさまざまなしぐさに気づきます。
そのため、相手が自分に気がなくなってきていることにも早々に察します。
あぁ・・・もう冷めてきているんだな・・・。
と、別れる前から心の準備をしてしまうのではないでしょうか。
そして別れがくると、感傷的に失恋ソングを聞く(もしくは失恋ソングは刺激的すぎて聞けない)。
⑤愛情表現に対して、ひといちばい喜びを感じる
HSPはささいな刺激にもあっとうされてしまいますが、幸せに対してもひといちばい敏感です。
- 好きな人と付き合えた
- 嬉しい言葉を言われた
なんていう、付き合いたてのころは、本当に幸せをかんじるはず。
付き合いたては全てが新鮮なので、HSSとしても刺激的で楽しい毎日なのではないでしょうか。
(HSSはマンネリ化には注意ですが。)
⑥計算高い恋愛ができる
『HSP/HSS』は頭の中で相反する感情が同時に働いています。
刺激が欲しい!
刺激を避けたい!
という風に。
また「感情的でもあり論理的」「男性的であり女性的」といった両極端な特製を同時にかねそろえているため、いろいろな考え方もできます。
さらに相手の感情が手に取るように分かるため、相手を喜ばせることも傷つけることも得意なのではないでしょうか。
彼は私を喜ばせるために、こう言っているんだな。ここは喜んでおこう。
なんていう計算高い恋愛ができるのは、『HSP/HSS』の特長だとも言えます。
ただし、頭で分析する習慣があると、相手の前で素直に喜んだり悲しんだりするのが苦手になるのは短所とも言えますけどね。
⑦とりつくろってる自分に疲れる
『HSP/HSS』は、内向的な場(家で1人でいるときなど)と外交的な場(外で他人といるとき)に、気質を使い分けている人も多いです。
\例えば/
- 外では社交的でアクティブな遊びをするけど(HSS)
- 家ではなるべく1人で静かに過ごしたい(HSP)
両極端な二面性は、良く言えば「ギャップ」です。
しかし、外では内向的な面を見せない人であれば、「物静かで休憩を好む自分は嫌われるのでは」なんて思い、無理にとりつくろっている場合も多いのではないでしょうか。
私自身も昔、ちょっと疲れてしまった時に
「お前は、元気がとりえやろ?」
なんて言われたことがありますが、
この人には二面性のある自分は受け入れてもらえないんだな
と寂しく思いました。
『HSP/HSS』が結婚をするなら気を付けたい5つのこと
ここからは、『HSP/HSS』が幸せな結婚をするために気を付けたい5つのことを紹介します。
①刺激的なことを求めてしまっている自分を自覚しよう
まずは自分の気質を自覚することは重要です。
敏感であり安心を求めている反面、同時に刺激を求め続けているということを自覚してください。
さらに、HSSとして好奇心旺盛に刺激を受けることによって、HSPである自分は疲れてしまうことも忘れないでください。
②結婚生活は長期戦なので、HSPを優先して相手を選ぼう
これは個人的な意見も含まれますが、結婚相手として選ぶべき相手は
安心を与えてくれる人
です。
HSS優位に刺激的な恋愛ばかりしてきた人も、結婚相手はHSPの自分を優先するべきです。
結婚相手に刺激を求めるべきではありません。
結婚生活は長期戦であり、一緒に同じ方向を見て走れる相手がおすすめです。
そして、細かく言うのであれば
非HSP、非HSSの人がとても楽です。
いろいろ考えすぎて不安をよぎるHSPの心を、
「まぁ、なんとかなるって♡」
と楽観的に言ってくれる非HSPの思考は、救いになりますよ。
③家族を持ち、子どもを産むとHSPの気質が強くなる可能性を考えよう
家族を持ち、子どもを産むと、
家庭を守りたい!
子どもを幸せにしたい!
という、愛情がわきます。
さらに、家族や子どもを危険から遠ざけるためのセンサーも強くなるため、HSPの気質が強くなる人も多いのではないでしょうか。
もちろんHSSとしての刺激を求める気持ちも持ち合わせているので、上手く気質の分配ができると楽かもしれません。
まどか
④専業主婦だとHSSとして物足りなくなる可能性を考えよう
今まで働いていた人は、専業主婦の毎日は物足りなく感じるでしょう。
HSSの人は、とくにこの傾向があるように感じます。
子どもを産み、子育てや家事が始まったころは
刺激が強すぎるよぉ~!休みたいよ~💦
という疲弊がつきまといます。
しかし、少し子どもが落ち着き、さらに家事にも慣れてきたころ
なんか物足りない!!!!
なんて感じる可能性が大きいです。
それなのに、「家事・子育て・仕事を両立するには刺激が強すぎる~💦」と足踏みしてしまうのが『HSP/HSS』とも言えます。
まどか
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⑤『HSP/HSS』である自分の気質を、相手に説明しよう
『HSP/HSS』という気質は、人口の6%と言われています。
少数派であるために、理解されにくいのも現状。
ただ結婚生活を末永く続けていくうえで、相手に『HSP/HSS』を理解してもらうことはかなり重要だと言えます。
相手も『HSP/HSS』の気質を持っていれば、お互いの理解にも繋がりますよね。
さらに、自分が外交的と内向的にどちらを使い分けているのかを知ってもらう必要もあります。
友達や親戚づきあいでは明るく社交的にふるまっているけど、きっと家に帰ったら休みたいだろうなぁ。
なんて気遣ってもらえたら、ありがたいですよね。
長期休暇の帰省なども、実家ではなくホテルに泊まるなどの対策ができますよ。
ただし、
非HSP非HSSの人と結婚するなら注意!
- 非HSPは相手の気持ちをあまり察しない
- 非HSSは、平坦で平凡な毎日でも平気
このような、自分とは真逆の特性があることも忘れてはいけません。
まどか
まとめ
『HSP/HSS』と一言でいっても、それぞれの性格や価値観があるので当てはまらなかった部分もあるかもしれません。
ただ、敏感と衝動性をあわせ持つ『HSP/HSS』は、葛藤をかかえて生きていくことにもなるし、それは恋愛や結婚にも顕著にあらわれます。
やはり基盤としては安心感が必要なので、愛のある結婚をするのが幸せだと私は感じます。
まどか
年齢をかさねるごとに、穏やかな人と結ばれてよかったとますます思います。
求めあう刺激的な恋ではなく、ありのままの相手を肯定し、ただただ幸せを願える愛こそ、『HSP/HSS』が幸せになれる恋愛なのではないでしょうか。
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