断捨離をしていると、思い出の品って捨てるかどうか迷いますよね。
思い出の中でも写真っていうのは、完全に捨ててしまうのは勇気が必要です。
ネットで断捨離情報を調べていると、
写真を捨てたおかげで、私はこんなに変われた!
写真なんて、データ化すれば捨ててOK
なんて、意見が多くありました。
たしかに、写真は過去のものであり、捨ててしまっても幸せに生きることが出来ます。
データ化してしまえば、完全に捨てることもできますよね。
ただ、私は写真に関しては完全排除は反対派。
今回の記事は
完全に捨てたくはないが、写真の収納に困ってる
こんな人に向けて、断捨離方法(写真の保管方法)を5つのステップで提案していきます。
まどか
この記事を流し読み
写真の断捨離は、必要最低限でいい!
私は20年間、汚部屋に暮らしていたのですが、今はスッキリした生活を手に入れました。
今の心地よい生活は、かなり多くの物を断捨離したおかげです。
ただ、そんな私でさえ、写真はなかなか捨てられませんでした。
とくに、人が写っている写真。
その時、その場所で、その表情をありのまま残してくれるものって、写真しかありません。(もしくは動画)
物を見て懐かしい気持ちになるのは、その物を見ることで頭の中の記憶をたどるからです。
と、いうことは、思い出の物というのは記憶を呼び起こすトリガーなわけで、本当に大切なのは思い出そのものですよね。
でも、写真は違います。
思い出の1シーンを、目で見ることができるのです。
記憶のように改ざんされることなく。
だから、私は写真に関しては無理に捨てる必要はないと思います。
他の物に対しては、「迷ったら手放す」を推奨しますが、写真に関しては「迷ったら残す」をおすすめします。
ただ、収納場所に困っている場合や、ただただ写真が溢れかえっている場合は、なにかしら対処したいですよね。
写真の断捨離方法(保管方法)の5ステップを次の見出しから提案していきます。
まどか
関連20年間片付けられなかった!汚部屋女子が断捨離を成功させた成長過程【写真あり】

写真の断捨離方法を5つのステップで提案
ついつい写真は保存しておきたい!って思ってしまいますが、生きていくうえで大事なのはやはり今。
データは賢くのこしつつ、写真やフォトブックは、気軽に見返せれる程度の量には減らしたいですよね。
こんな順番で、断捨離を進めていってはいかがでしょうか。
\写真の断捨離の順序/
- 明らかにいらない写真を破棄
- 全てデータ化する
- そのまま保存するものを決める
- フォトブックで保存しておくものを決める
- データが残っていればいい!と思えるものを破棄
①明らかにいらない写真を破棄
まずは、どう考えても捨てていいよなって思う写真からとりかかりましょう。
\こんな写真は捨てよう/
- ピンボケの写真
- ほとんど同じ構図、表情の写真
- 思い入れの少ない風景写真
- すでにデータを持っており、写真自体は見返していないもの
昔の恋人の写真は、破棄でOK
今、大切にしたい人とお付き合い(もしくは結婚)しているのであれば、昔の恋人の写真は迷わず破棄しましょう。
その写真を、今の大切な人が見て、いい気はしないはず。
どうしても、捨てられないんどえあれば、絶対絶対絶対、見つからない場所に保管してくださいねw
②全てデータ化する
①のステップで捨てられなかった写真は、とりあえずすべてデータ化しておきましょう。
量が少なければ、コンビニのコピー機がおすすめです。
もし、量が多い場合は、手軽なスキャナーを探してみてくださいね。
書類のデータ化などもできるので、便利ですよ。
データ化している写真は、グーグルフォトの活用が便利で安心
写真はデータで全て保存しておけば、勢い余って実物を捨ててしまっても、激しく後悔することはありませんよね。
ただ、データ化したものをどこに保存するかは考えもの。
SDカード、USB、パソコン、DVDなどに保存することはできますが、容量やコストの問題があるし、電子機器には寿命があるので、いつかはデータが見られなくなるリスクがある。
そこで、私がおすすめしたいのが「google フォト」です。
Googleのアカウントさえもっていれば、無限にデータを入れていくことができますよ。
\google フォトのここがすごい/
- スマホ、パソコン、タブレット、どこからでもアクセスできる
- 人物や、写っている物で検索をすれば、大量のデータから該当する写真を抜粋してくれる
- 火事や災害があっても、データなのでなくならない
- ビデオカメラで撮影した高画質の動画も、保存が出来た(エブリオで撮影した数分の動画)
私は毎年家族のフォトアルバムを作っていますが、googleフォトにも写真を残してあるという安心感は大きいです。
まどか
③そのまま保存するものを決める
データ化が終われば、次は「そのままの状態で保存する」ものを決めましょう。
小さいころの写真は、そのまま保管がおすすめ
小さいころの写真って、親が撮ってアルバムにしてくれていたりしますよね。
昔は大きいアルバムに張り付けていくタイプのものも多く、場所はとるし重い場合もあるでしょう。
こんなん、保管するの大変やん!全部スキャンして捨てちゃいたい。
なんて思う人もいるかもしれません。
しかし、私は小さい頃の写真やアルバムに関しては、
そのままの状態で残す
をおすすめしたいです。
- 写っている写真は、親の眼差しそのもの
- つまり、自分を見てくれている親の目線が当時のまま残っているということ
- 自分の写真を大事にアルバムとして保存しておいてくれている
ただただありのまま残しておきたいと思いませんか・・・?
まどか
④フォトブックで保存しておくものを決める
スッキリと本棚に写真を収納しておきたいのであれば、フォトブックの作成がおすすめです。
\こんな時に役に立つ!/
- バラバラになった写真を、1つの本のように保管したい
- これから増えていく家族写真を、きれいに収納したい
- こまめに見返したいから、データ化だけでは不満
我が家は、毎年フォトブックに家族写真をまとめているのですが、見返すのは大変楽しい。
なるべくコストを抑えたい場合は、ネットプリントジャパンがおすすめです。
(安いのに、質はよかった!)
がっつりこだわって上質なものを作るのであれば、富士フィルムがおすすめ。
まどか
学生時代の写真や旅行で撮った写真が、バラバラの状態になっているのであればフォトブックにまとめておくと、見返しやすいよ~♡
\手軽さで選ぶならアルバス一択/
⑤データが残っていればいい!と思えるものを破棄
そのまま保存するものを決め、フォトブックでスッキリ収納させるものも決めた。
そして、残しておきたい写真はすべてデータ化してある。
それであれば、残ったものはおそらく
「データさえ残っていればいい!」
と思えるものですよね。
②のステップでしっかりデータ化してあるので、安心して捨てちゃってください♡
かなり、収納が広がり、片付いたことで心もスッキリしているのではないでしょうか。
まとめ
- 写真は「迷ったら残す」がおすすめ
- まずは、絶対いらない写真を破棄
- 見返す頻度を考えながら、「そのまま残す」「フォトブック化する」「データ化したら破棄」を選ぶ
- データ化した写真は、googleフォトにも入れておこう
1歳8カ月になる娘の写真、おそらく産まれてから何万枚かの写真を撮っています(笑)
しかし、見返す写真は一部のお気に入りばかり。
大切な写真を、たくさん見返すために、現像する写真の厳選は必要だな~と実感しました。
まどか
おすすめの記事




