レシピ本を10冊ほど捨てました。
今回の記事では、レシピ本の断捨離について紹介します。
\記事の内容/
- レシピ本を捨てる方法(基準やコツ)
- レシピ本をためないコツ
レシピ本って、使っていないものが棚に並んでいると
「え~~~、なんで私のこと活用してくれてないの~~~???」
というプレッシャーを送ってくるので、こんな圧にストレスを感じる前に断捨離してみてくださいね。
まどか
この記事を流し読み
レシピ本を断捨離する方法(捨てる基準やコツ)
では、さっそく!
レシピ本を断捨離する基準やコツを紹介していきます♡
\ポイント/
- 1年開いていないレシピ本は捨てよう
- 作りにくさを感じているレシピ本は捨てよう
- 捨てるときは、読まずに捨てよう
- 気に入っているレシピがあるなら、別冊にまとめよう
まどか
1年開いていないレシピ本は捨てよう
まず、1年間レシピを活用しなかった本は、捨てちゃってください。
春夏秋冬の季節が1回ずつめぐっているのに、レシピを1回も活用していないなんて、この先1年もきっと使いません。
家族の料理を主に作っている人であれば、1カ月活用しなかったレシピ本でさえも、捨てていいと思います。
まどか
作りにくさを感じているレシピ本は捨てよう
レシピ本の中には、
買ったものの、あまり使っていない
という本もあるのではないでしょうか。
そういうレシピ本って、
「いつか使うかも!」
「捨てるのがもったいない」
なんて感じてしまい、捨てるのを躊躇してしまいますよね。
ただ、作りにくさを感じるレシピや、作り方だけながめて結局作らないレシピは、この先も活用しないでしょう。
\活用していないレシピの特長/
- あなたの料理のスキルとレベルが合っていない
- あなたの好みの料理とは違う
- 普段使わない食材や調味料を使っている
捨てるときは、読まずに捨てよう
捨てるかどうか迷ったレシピは捨てても問題ありません。
(捨てたことを後悔して、涙で枕を濡らしてしまったら、翌日同じ本を買いに行ってくださいね。)
ただ、捨てるかどうか迷った時って、どうしても
パラパラと中身をのぞいてしまう
ものですよね。
ちょっとでも中身を見てしまうと、
あ、このレシピは作ってみてもいいかも・・・?
なんて、思ってしまうので、結局捨てられなくなってしまいます。
捨てずに本棚に残しておいても、結局そのレシピ本を活用しないのがオチですよ。
気に入っているレシピがあるなら、別冊にまとめよう
活用できていないレシピ本を断捨離しよう!という趣旨の記事ではありますが、気に入っている「レシピ」までも捨て去ってしまうのはもったいないです。
なぜなら、レシピさえあれば何度だって同じ美味しさを再現できるからです。
ただ、レシピ本を買っても、その本で紹介されている全てのレシピを気に入るとは限りませんよね。
2~3品はリピートしているけど、あとのレシピはほとんど作らない
というのが現状ではないでしょうか。
でしたら、私は気に入っているレシピを別冊にまとめることをおすすめします。
\私のレシピ/
自分だけのレシピ集を作っておけば、レシピ本をパラパラめくり、
「あの料理って、どのページに載ってたっけ!?」
なんて探す必要がありません。
リピートするものだけ1冊に保管できるし、自分流にレシピをアレンジして書き足していくことも出来ます。
まどか
また、小さくてもいいので写真を張り付けておくと、レシピが探しやすいし分量などの目安にもなるので便利です♡
チェキがあると、すぐにレシピ集に写真を貼ることができるので重宝します。
(私の持っている物は撮り直しがきかないタイプなので、スマホの写メを印刷できるチェキがおすすめ!)
もしくは、Seel(シール)というアプリを使って、写真シールを作成するのも手軽です。
\Seelなら必要な分だけシールになる/
Seel(シール)の公式アプリはこちら
シールだからのりづけ不要で簡単♪
自宅に郵送だから忙しい主婦にありがたい♪
レシピ本をためない工夫と考え方
では、ここからはレシピを貯めない工夫を紹介していきます。
レシピ本との付き合い方
というスタンスで、読んで頂ければと思います。
料理が上手くなりたいのであれば、まずは定番メニュー1冊を繰り返そう
本屋さんに行くと真新しいキラキラしたレシピ本が、
ずら~~~~~~!!!!!
と並んでいるので、ついつい手に取ってしまいますよね。
私は一時期、1回の本屋さん訪問で2~3冊レシピ本を買っていたころがありました。
お恥ずかしい話ですが、
レシピ本さえ持っていれば、料理が上手くなった気がしていたんですよね。
ただただレシピ本を眺めるのが楽しいと思う気持ちもありましたが、やっぱり料理を上手くなりたいと思うのであれば
定番メニューを繰り返し作る
という工程が必要なようです。
ド定番のハンバーグ、エビフライ、肉じゃが、味噌汁などをマスターしてこそ、アレンジレシピなどが出来るようになるらしい。
まどか
で、個人的におすすめしたいレシピ本なんですが、こちら。
この本は、料理の基本中の基本を教えてくれます。
他のレシピ本が
「これくらい、みんな雰囲気で知ってるやろ」
と省略してしまう手順や、そのやり方の根拠を解説してくれるので、失敗せずに定番レシピをマスターすることができますよ。
レシピは単なる「手順書」ではありません。
レシピは「これを見た人がおいしく作れますように」という願いのこもった地図なのです。
この前書きには痺れます。
大事なことなのでで、もう一度言わせて頂きますが、
レシピは地図です。
で、こちらが料理のきほん練習帳の地図なのですが、ハンバーグはこね方まで細かく地図ってくれています。
手がベタベタになるのが嫌だわ~。スプーンで混ぜたろ。
なんて思っていた私は、この地図を読み猛省いたしました。
で、このレシピに載っている定番レシピを、何回か繰り返し作っていくうちに
地図通り作れば、毎回同じ味に作れるんだ!失敗なんてしないんだ!
と気づくことが出来たのです。
そして、自分のレベルに合ったレシピ本を活用する大事さも学びました。
まずは基本的な手順が載っている定番レシピを、繰り返し作るのが料理上手になる近道。
1品でも一生作りたいと思えるレシピが見つかれば、レシピ本を買った価値はある
好きな男を振り向かせるなら、まずは胃袋をつかめ!なんて言うじゃないですか。
私は旦那と結婚する前に、なぜかアレンジしてしまったクソまずいラーメンを出してしまったので、最初に胃袋をつかむことには失敗していますが、今では
「おいしいね~♡」
と言って、ご飯を食べてくれます。
まぁ、旦那にせよ、我が子にせよ、自分自身にせよ、誰かの「おいしい♡」を引き出せるレシピって、最高の地図ですよね。
その地図に従うだけで、誰かを幸せな気分にできるんですもん。
ただ、
このレシピ最高!一生大事にしたい!
と思えるレシピは、いつでも出会えるわけではありません。
たまたま見つけたレシピが、家族のドストライクである場合もあるし、少しずつアレンジをしているうちにコレだ!と思える地図に仕上がることもあります。
ただ、これだけは言いたいのですが
1品でも一生作りたいと思えるようなレシピに出会えたら、そのレシピ本を買った価値はある
と思いますよ。
まだ作ったことがないレシピがあるから、もったいなくて捨てられない・・・。
なんて思う必要はなくて、そのお気に入りのレシピのページだけ切り取って、あとは雑誌のリサイクルにまわしてしまっても、なんら問題はありません。
もしその1品のためだけにレシピ本1冊を保管しておくとしても、収納場所に困っていなければ捨てる必要はないとも思います。
レシピ本を買わない方法も取り入れよう
レシピという名の地図。
地図という名のレシピ。
どっちでもいいのですが、この地図というのは、レシピ本を購入しなくても手に入れる方法はあります。
\例えば/
- 図書館でレシピ本を借りる
- レシピに関するWEBサービスを使う
- 雑誌の読み放題サービスを活用する
家にレシピ本を貯めたくない人は、ぜひ活用してみてください。
①図書館でレシピ本を借りる
私が住んでいる田舎の図書館でも、レシピ本はたくさん貯蔵されています。
今まで手に取ったことのないジャンルのレシピ本でさえ、無料で読むことができるので重宝していますよ。
気に入ったものは、借りた後で購入することもあります。
まどか
②レシピに関するWEBサービスを使う
クックパッドや、楽天レシピなどのWEBサービスは、無料でたくさんのレシピを検索することができます。
おすすめの活用法としては、WEBサービス内でレシピを検索するのではなく、グーグルなどの検索エンジンからレシピを探すと人気のハイクオリティな地図に出会いやすくなります。
\ググってみてね/
- 「からあげ レシピ 基本」
- 「からあげ レシピ 人気」
- 「からあげ レシピ おすすめ」
- 「からあげ レシピ 塩こうじ」
このように検索すると、WEBサービスの有料会員にならなくても、人気のレシピを簡単に探すことができますよ。
また、レシピアプリのクラシルなら、30秒くらいの早送り動画で作り方を確認できるため、
レシピを読みたくない!
という人におすすめです。
\作り方の工程が一目瞭然/
私は手軽に新メニューを発掘したい時なんかに、活用しています。
まどか
③雑誌の読み放題サービスを活用する
私は雑誌の用み放題サービスを活用するようになってから、レシピ本はほとんど買わなくなりました。
楽天マガジンは、女性のファッション誌だけでなく、料理に関する雑誌も読み放題なのです。
\じゃん!/
\楽天マガジンの特長/
- 雑誌が250誌以上、読み放題
- 月額380円(税抜き)
- 年払いなら3,600円(税抜き)⇒月々300円!
- 31日間、無料のお試し期間あり
- 楽天ポイントで支払いOK
かれこれ1年くらい継続して活用していますが、楽天ポイントで支払っているので現金で払ったことはありません。
ファッション雑誌、旅行誌、料理雑誌など、毎月3~4冊はサラサラと読んでいるので、かなりコスパはいいし、
買わないから捨てる手間がない
というのが本当にありがたいです。
料理の雑誌は、季節もののレシピが豊富なので、「夏野菜を使いたい!」「鍋系のレシピを増やしたい」なんて時にありがたいです。
まどか
\無料期間があるので、お試しができる/
※無料期間中の退会なら0円。
まとめ
- 1年間活用していないレシピ本は捨てよう
- 読まずに捨てよう
- 料理が上手になりたいのであれば、まずは定番レシピを繰り返そう
- レシピ集を作れば、いつでも家族の胃袋を喜ばすことができるようになる
レシピ本の断捨離がなかなか進まない人は、とりあえずレシピ集を作ってしまえば、レシピ本は全捨てすることも可能です。
レシピ集すら捨てましょう!
という人もいますが、私は反対。
だって、レシピは「おいしい♡」をひきだす地図なのですから!!
(言いたいだけ)
💡記事内で紹介した本・サービス
レシピ集を作る時に、写真シールを簡単に作れるアプリ
早送り動画でレシピが確認できるアプリ
定番レシピの基本をマスターするのにおすすめの本
料理雑誌を買わない工夫!読み放題サービス
おすすめの記事











