ぬいぐるみは捨て辛いものの1つです。
思い出がつまっている、愛着がある、もったいないなど、捨てることを躊躇してしまうと断捨離が進みませんよね。
そこで今回は、ぬいぐるみを捨てたいとおもう理由別に、断捨離のやり方やコツと紹介します。
\こんな気持ちになっていませんか/
- 保管場所に困っているけど、捨てるのがもったいない
- 元彼にもらったぬいぐるみを捨てて、新たな一歩を踏み出したい
- 子どものころの思い出の品を捨てたいけど、後悔しないかな・・・?
- スッキリとお気に入りの物だけに囲まれて生活したい
こんな状況のあなたにとって、役に立つヒントがある記事になっています。
ぜひ参考に読んでみてくださいね♪
まどか
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ぬいぐるみが捨て辛い3つの理由
ぬいぐるみは捨て辛いものの1つです。
この理由を3つ紹介するので、『自分の中にもこんな感情があるのかも』という気づきに繋げていきましょう。
①ぬいぐるみは『思い出の品』であることが多い
ぬいぐるみは、何かしらの『思い出』がつまっていることが多いです。
\思い出がたくさん/
- 家族や友達、恋人からもらったもの
- 楽しい旅行のお土産
- 子どものころよく遊んだ(気に入っていた)もの
思い出の品は、そのモノを見るたびに大切な人や楽しかった思いがよみがえります。
そんなぬいぐるみを捨てるのです。
思い出を手放してしまうようで切ない。
プレゼントしてくれた人の思いをないがしろにしている気分になる。
こんな気持ちになってしまう人も多いでしょう。
②お金がかかっている
当たり前ですが、ぬいぐるみを手に入れる時にはお金がかかっています。
数が多ければ多いほど、その金額は大きいものになりますよね。
\ぬいぐるみはお金がかかる/
- ディズニーやキャラクターのぬいぐるみをコレクションした
- クレーンゲームで何回も挑戦してGETした
自分に買ったにせよ、誰かに買ってもらったにせよ、お金がかかっているので「もったいない」と感じてしまうと捨て辛くなります。
まどか
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③ぬいぐるみに対して感情移入してしまう
娘はまだ1歳なのですが、ぬいぐるみをなでなでしたり、おもちゃのご飯を食べさせようとします。
小さい子どもでも、ぬいぐるみを人間のように扱うので、大人な私たちだって感情移入してしまって当然です。
(愛着とも言えますよね。)
捨てちゃったら、この子悲しい思いするんじゃないかな・・・。
捨てたら恨まれるんじゃないかな・・・。
捨てる前にこういう感情に陥るケースが多いでしょう。
ただ、先にお伝えしておきますが、ぬいぐるみへの感情こそがあなたのエネルギーを消耗しているのです。
人それぞれ人生があるように、あなたとぬいぐるみの人生も別!
あなたがぬいぐるみの感情まで責任を負う必要はありませんよ。
まどか
次の見出しからは、ぬいぐるみを捨てたい理由別に、断捨離するやり方やコツを紹介していきますね♪
ぬいぐるみを捨てたい”理由別”に断捨離するやり方・コツを解説
ぬいぐるみを捨てたい理由や状況は人それぞれ違いますよね。
ぬいぐるみを断捨離する目的が違うのに、同じやり方で成功するのは難しいでしょう。
だって、捨てることが目的なら、「捨てる」だけでいいはず。
状況に合わせた気持ちのコントロールが重要なのです。
今回は、状況を5つのパターンに分けて解説します。
当てはまりそうな部分を参考にしてみてくださいね。
\気になる項目にジャンプ!/
パターン①:大量のぬいぐるみの保管場所に困っている
まずは、ぬいぐるみがたくさんありすぎて、置き場所や収納に困っているケースです。
保管場所に困るほどの量であれば、すでに生活に支障がでてきているので、ガッツリ減らしたいですよね。
\このステップで断捨離してみて♪/
収納場所を作ることが目的なら、ステップ1の時点でかなりモチベーションが上がるはずです。
まずは家中のぬいぐるみを、まずはひとつの部屋に集めてくださいね。
パターン②:コレクションを手放したい
コレクションは、集めすぎたり飽きた時に「手放したい」と感じますよね。
しかし、一度ハマったものを捨てるのは切ないものです。
さらに、数を集めてしまった場合は、金銭的にも「もったいない」と感じるはず。
こんなステップで手放してみてくださいね。
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パターン③:昔の恋人との思い出を断ち切りたい
元彼からぬいぐるみやマスコットをプレゼントしてもらったけど、なかなか捨てられない場合。
これは「好きな人に愛された思い出」への執着を断ち切らないと、捨てられません。
人はどうでもいいものなら、すぐに捨てられるのです。
元彼に無関心になる対策が先ですよ。
\元彼への思いを断ち切る方法/
- もっと好きだと思える人ができる
- 夢中になれるものができる(趣味、スポーツ、仕事など)
- 「あの人はもう自分には必要ない」と思えるほど自分の人間レベルを上げる
忘れようと思っても、無理です。
忘れることを忘れてしまうくらい、他の人やものに熱中できれば、おのずと元カレのことなんてどうでもよくなるのです。
また、内面を磨き人間性を上げれば、「なんであんなやつのことに執着してたんだろ~」ってあほらしくなりますよ!
(深く関わることが出来るのは同じ精神レベルの人だけなので、自分の精神レベルを高めることで、土俵を変えましょ♡)
パターン④:自分の幼少期の思い出の品を整理したい
自分が子どものころ遊んだぬいぐるみたちは、捨てるかどうか迷いますよね。
量が多いのであれば、ある程度は写真に撮って、実物は捨てた方が身軽になれます。
「このぬいぐるみを見ると元気が出るなぁ」と思えるものなら、1つ2つとっておいてもいいでしょう。
ただし、ぬいぐるみはダニやカビなどの温床です。
よく洗い天日干しをして、清潔な状態にする手間を考慮しても「とっておきたい!」と思えるものだけ保管してくださいね。
再び段ボールや引き出しにしまうだけなら、捨てても後悔はないと思います。
まどか
➤私が使っていたシルバニアファミリーを、娘が遊んでくれてうれしかった話を含む記事

パターン⑤:お気に入りのものだけに囲まれたい
このような場合であれば、まずはあなたの「理想の暮らし」を考えてみて、その中にぬいぐるみの存在があるかどうかを想像してみてください。
物からのノイズを感じることなく、静かな空間で眠りにつきたい。
物をどけなくても床や棚が拭ける状態で、毎朝気持ちよく掃除をしたい。
こんな願望を持っているのに、ベッドの周りや棚の上にぬいぐるみがゴチャゴチャ~と並んでいたら、理想の暮らしとは程遠いですよね。
「理想の暮らし」を明確にすることは断捨離のゴール設定でもあり、成功の鍵になるので、必ず考えてみてくださいね。
➤「理想の暮らし」に関する記事を読んで、ゴール設定をしてみる

ぬいぐるみに囲まれた生活のデメリット
ぬいぐるみを捨てたいパターン別に5つ、やり方やコツを紹介しましたが、まだまだ捨てることに躊躇している人もいるでしょう。
そんなあなたの背中を押すために、ぬいぐるみを保有することのデメリットを紹介します(笑)
しっかり読んで、断捨離にふみきってみてくださいね!
不衛生
綿がたーっぷりつまったぬいぐるみ。
どうみても、ダニやカビの温床ですよね(笑)
ホコリもたつし、大量に保管していたら不衛生になるのは当たり前です。
ただ、ダニやウイルスは目には見えません。
子どもが使っているのもであれば、定期的に洗濯をしたり日光で干してあげたいですよね。
洗ったり干したりするのがめんどうに感じるような量であれば、手放しちゃいましょう!
エネルギーを消耗しやすい(風水的にもよくない)
風水では、玄関やベッドにぬいぐるみを並べるのはよくないと言われています。
運気やエネルギーを吸い取られてしまうようですよ。
私の体験談としても、これは「信じたほうがいい事実」だと言えます。
というのも、小学6年生のころ、私は10体以上のぬいぐるみとベッドで寝ていました。
なんだか毎日疲れがとれなくて、母に相談したところ
「ベッドにぬいぐるみ置きすぎじゃない!?エネルギーが消耗しちゃうらしいよ。」
と言われました。
半信半疑で、ぬいぐるみを全て撤去したところ、
びっくりするほどよく眠れたのです!
信じるか信じないかはあなた次第ですが(笑)
ただ、ぬいぐるみは顔がある分、感情移入してしまいやすい物であるとは言えます。
ぬいぐるみが倒れていたら「あらあら、こけちゃったのね、直してあげるからね」なんて思いますよね。
目につくたびにメッセージが送られてくるので、脳は疲れてしまいます。(疲れました)
まどか
まとめ
- ぬいぐるみは、大量あると不衛生&運気が無くなる
- 飾りすぎると絶えずメッセージを受け取ってしまい、脳が疲れる
- ぬいぐるみの断捨離を成功させるなら、捨てたい理由別に感情のコントロールをしよう
冒頭にも言いましたが、私は50体以上のぬいぐるみを捨てました。
もちろん「もったいない」気持ちもありましたが、脳や体がスッキリしたし、
「これからぬいぐるみは買わないようにしよう!」
と思えたので、結果的には無駄遣いを減らすことにもつながりましたよ。
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