部屋着って、めちゃめちゃ居心地いいですよね。
分かる分かる、分かります。
ただ、部屋着を断捨離して思ったことは
部屋着は捨てるべき
これにつきます。
まどか
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部屋着の居心地よさはクセになる!ついつい着てしまう理由
部屋着ヘビーユーザーだったので、ついつい着てしまう理由は分かります。
なぜ部屋着を着てしまうのか、原因を言葉にしてみたので、うなずきながら読んでみてくださいねw
服のしめつけがない
部屋着って、ジャージだったりパーカーだったり、ゴムタイプのズボンだったり。
とにかく、ゆる~いタイプの服を着ますよね。
体に服のしめつけを感じない、あのゆるゆるな感覚、誰が考えても心地よすぎでしょ。
(そりゃぁ、着てしまうわ)
精神的なリラックス
外からか帰ってきて、そっこう部屋着に着がえる。
もうこれだけで、
家だぁぁあああ♡
って、リラックスできますよね。
まどか
汚してもいいという安心感
料理をしていても、ご飯を食べていても、床にゴロゴロしていても。
部屋着なら汚れてしまっても、全然平気!
それだけで、安心感がありますよね。
大事な服がヨレるのを防ぐ
部屋着で家の中を徘徊していた時期は、
なんで家の中で大事な服を着やなあかんの!?汚れるし、ヨレるし、絶対嫌やし!
なんて、思っていました。
あとは、「動きやすさ」とかも理由の1つですよね。
とにかく、部屋着を着る理由って、けっこうあるんですよね。
部屋着があることによるデメリット(捨てるべき理由)
では、ここからが本題です。
部屋着があることのデメリット(捨てるべき理由)を5つ紹介するので、
そっか、部屋着は捨てた方がいいよね。
って、思ってもらえたら幸いです。
すぐに横になってしまう
部屋着って体へのしめつけがないし、気持ちもリラックスするので、すぐにダラダラと寝ころんでしまいます。
寝ながらできることと言ったら、お昼寝、スマホ、テレビくらいでしょうか。
もちろん横になって休憩することは良いことですが、ダラダラと休憩時間が長引いてしまうのは、もったいないです。
活動量は少なくなり、体重は右肩上がり、たるみきったボディ、このままでいいんですか?
(捨てる気、わいてきた?w)
姿勢が悪くなる
部屋着って気持ちがリラックスする反面、姿勢はかなりくずれます。
家にいる間、ずーっと部屋着で姿勢もたるんでいたら、体幹の筋肉もゆるんでしまいます。
姿勢が悪いと、第一印象も悪くなるし、腰や肩も痛くなるし、たるんだ体になるし、いいことない!
出かけるのが嫌になる
部屋着で過ごすごしていると、ちょっと外に出かけるたびに「着がえ」というイベントが発生します。
もちろん化粧もしていないわけで、出かける前の準備がかさみます。
着がえと化粧がめんどいなぁ。出かけるのやめよう。
と、私はどんどん出かけるのが嫌になってしまいました。
まどか
「部屋着にすればいっか」と、捨てられない服が増える
部屋着という概念があるおかげで、服全体の断捨離がすすまなくなるのも、デメリットの1つです。
なぜなら、外出来なくなった服を「部屋着にする」という言い訳で、捨てなくなるからです。
しかし、実際に着ている部屋着って2~3着ですよね。
この服、部屋着にすればいっか。
こんな風に保管はしているけど、全く着ていない服、クローゼットにドッサリありませんか?
関連「服を買うなら、捨てなさい」を実践してみた!(現在50着以内をキープ中)

お気に入りの服を着る回数が減る
部屋着を着ていたころは、お気に入りの服は、大事に大事に保管していました。
汚れてしまわないように、ヨレてしまわないように。
しかし、いつまでたっても大事に保管することに重きをおいて、タンスのこやしになってしまった服がたくさんありました。
今思えば、本当にもったいなかったです。
毛玉だらけのヨレヨレの服を何回も着るくらいなら、家の中でもお気に入りの服を着るべきでした。
まどか
部屋着を断捨離して変わった私の日常
ここからは、部屋着を断捨離したことにより私の日常の変化を紹介します。
部屋着を断捨離するメリットだと思い、読んでみてくださいね。
部屋着で過ごすことが耐えられなくなった
部屋着をやめて、朝起きたら外に出かけられる服装に着替えることにしました。
この習慣が身につくまでは、
部屋着で過ごしたいよぉ~。
なんて思いましたが、「朝起きたら着替える」をひたすら繰り返しました。
すると、1か月後には部屋着で家の中を過ごすことが苦痛になったのです。
\こんな風に思ったよ/
- え、今までこんなにだらしのない服で過ごしていたの!?
- 精神的なモチベーションが全然ちがう!!
朝一の着替えで、活動量が上がった
朝いちばんで着替えをすませると、それ以降の1日が活動的になりました。
娘が、「おでかけ!」って言ったらすぐに対応できるし、子どもが産まれるまでも
時間あるし、本屋さんでも行こうかな~。
なんて、気軽に出かけるようになりました。
また、なぜか掃除への意欲もたかまり、「玄関のたたきでも拭こうかな~」なんて思うこともしばしば。
活動量は間違いなく上がるし、ダイエットにも効果的ですよ。
年中「やる気スイッチ」を探している人は、朝一の着替えだけで行動力が上がるかも・・・!
姿勢がよくなった
部屋着の時よりだんぜん姿勢がよくなりました。
たとえ、ゆったりした私服を着ている日でさえも、です。
さらに、姿勢がよくなると、気持ちが晴れやかになりました。
(お気に入りの服を着て気持ちが晴れやかだから、姿勢がよくなったのか・・・?どっちが先かは不明w)
エプロンが必要になった
当たり前ですが、部屋着をやめてからは、料理中の油跳ねが怖いし、ケチャップなんて魔王です。
私服が汚れたら、かなりへこみます。洗う手間もあります。
そのため、部屋着をやめてからエプロンをつけるようになりました。
部屋着を断捨離するまでは、エプロンを着けたことがなかったので、エプロンの必要性を発見した瞬間でもあります。

服の枚数が減り、クローゼットがスッキリした
部屋着という概念をなくすだけで、服の断捨離がはかどりました。
なぜなら、「部屋着にすればいっか」の選択肢がなくなるからです。
捨てない理由が1つでも減るだけで、断捨離のスピードがかなり上がります。
また、部屋着がある人って、部屋着とパジャマを共有している人も多いのではないでしょうか。
私自身、部屋着とパジャマの境界線がない時は、1日中ダラダラ過ごしてしまっていました。
普段着とパジャマはきっぱり分けた方が、生活のメリハリがつきますよ。
- 普段着
- パジャマ
- デートや女子会のためのオシャレ着
- 冠婚葬祭
保有する服を、この4つに分けてからは、服の断捨離がしやすくなりました。
お気に入りの服ほど、たくさん着るようになった
部屋着をやめると、普段着を家の中で着ることになります。
おかげで、お気に入りの服をワンシーズンで30回ほど着ることが出来ています。
昔は、“大事に保管”することばかり考えていました。
しかし、今はワンシーズンで着つぶすつもりで買うので、毎日お気に入りの服を着れるし、毎年その時のお気に入りを買いなおすことができます。
それって、お金かかるじゃん!
と思うかもしれませんが、そうでもありません。
\実はコスパが上がっている/
- 買った服はすべて着つぶすから、「まだ着れるのに着ていない」という服がない
- 毎日、普段着を着ているから、自分が本当に似合う服、着たい服が分かるようになってくる(買い物の失敗がなくなる)
- ワンパターンの服装を良しとすることで、1番に合う服を何回も着れるから、コスパ最高
私の場合は、こんな理由から、買った服のコスパが上がりました。
毛玉だらけ&ヨレヨレの部屋着じゃなくて、毎日お気に入りの服が着れることは、本当に気分がいいですよ。
まとめ
部屋着を断捨離してゼロにしてみると、家での過ごし方がガラっと変わります。
行動力があがったり、服の所有に対する価値観が変わったり。
生活のメリハリのつけたい人は、ぜひ部屋着は捨ててみてくださいね。
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