人間関係が辛い、仕事内容が合わない、拘束時間が長い。
毎日が辛いと、1日でも早く仕事を辞めたい気持ちになりますよね。
そんな時に、親が辞めることに反対していると、さらにモヤモヤしてしまいます。
親の言うことなんて聞かずに、勝手に辞めてやる!!
と、思うことが出来たらいいのですが、この記事を読んでいるあなたは、
親の意見も尊重したい
親に応援されている形で仕事を辞めたい
こんな風に思っているのではないでしょうか。
そこで、今回は
自分も親も納得した形で離職するために
あなたが今からやるべき3つのこと
こちらを紹介します。
私自身も、就職1か月目からパワハラに悩み、さんざん親に「辞めたい」をもらしていました。(親は反対。)
退職までに2年かかったものの、親も自分も納得した形で辞めることができた経験があるので、あなたの参考になるかと思います。
まどか
関連パワハラを受け、仕事を辞めたことで気づけた6つのこと!世界は広かった。
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仕事を辞めたい!親に反対された時にやるべき3つのこと
ではさっそく、仕事を辞めることを親に反対された時に、あなたがやるべき3つのことを紹介します。
「辛いことから逃げる」ではなく、「人生を前進させる」ための行動だと思って、前向きに読み進めてみてください。
①なぜ反対されているのか確認する
あなたが仕事を辞めるということに、心配、不安、不満があるから親は反対しているのです。
だから、その心配、不安、不満を払拭してあげることができれば、納得に繋がりますよね。
そこで、まずはなぜ仕事を辞めることに反対しているのか、理由を確認してみましょう。
\こんな気持ちなのかも/
- 我が子の収入がなくなることに不安がある
- 「逃げ癖」がつくのではないかと、懸念している
- せっかく「いい会社」に就職したのに、もったいない
- 「人間関係が辛いのはどこも一緒」だと思っている
- 1年未満で仕事を辞めれば、再就職しにくくなると心配している
- 我が子が「無職」であることが、恥ずかしく思う
私の場合は、リーマンショックにより就活に苦戦した中での就職でした。
だから、親は「辞めたらまた就活に苦しむ」という気持ちや「前向きな理由で辞めて欲しい」という思いがあったのでしょう。
まどか
②新しい就職先の候補は用意しておく
なぜ辞めることに親は反対しているのか
これが分かってくると、あとはその心配、不安、不満な部分にアプローチするだけです。
そして、もっとも効果的なアプローチがはコチラです。
新しい就職先の候補を用意する
これに尽きますよね。
転職先がある程度決まっていれば、「収入がないことへの不安」「再就職が出来るかどうかの心配」は消えます。
そして、条件のいい会社を見つけることができれば、親も納得をせざるを得ません。
「条件のいい」というのは、「大手で有名な会社」という意味ではなく、「あなたが働きやすい会社」です。
土日が休み、残業がない、人間関係を構築しやすそう、仕事内容に満足、十分なお給料。
これだけはゆずれない!という条件を明確にしてみてくださいね。
あなたが幸せを感じられる仕事をすることを、親は望んでいるはずです。
だから、あなたがやるべきことは
あなたの働きやすい就職先を探すこと
ですよね。
マイナビなどの転職サイトで求人一覧をチェックしつつ、非公開求人もしっかり紹介してもらってくださいね。
また、スマホでサクッと転職先を探してみたいのであれば、アプリが気軽です。
ミイダスは、パーソナル診断(無料)で自分の特性を客観視することができるし、企業側から面接オファーを受け取ることができます。
何から手を付けていいのか分からない人は、ミイダスに登録して、自分にマッチする具体的な求人を眺めてみてくださいね。
\無料で職種の適性も診断できるよ!/
まどか
ちなみに、私は最終的に「看護師になる」という選択をしました。
学校に通いなおすというより道はしたものの、前向きな転職活動に成功したので、親も納得してもらえました。
違う職種に就職してみたい場合は、資格取得も考えてみてくださいね。
ミイダスで自分の適性を診断してもらうと、新たな道が開くヒントになるかも!
④辞めたい理由をしっかり伝え、最後は自分の意思で動くという覚悟を決める
転職先の候補が見つかれば、あとは退職までの期間、辛い仕事を乗り切るだけです。
しかし、転職に対して親にも納得して欲しいのであれば、辞めたい理由をしっかり伝えるべきでしょう。
- 職場の同僚でいじめられている。
- 毎日仕事に行くのが憂鬱で、休日も楽しめない状況である。
- 自分の心の健康のためにも辞めたいし、転職先は見つけてある。
もし、ここまでやっても「仕事を辞めるなんて甘え!」など、理解してもらえなかったら、最後はあなたの意志で動くという覚悟を持ってください。
家を出て1人暮らしをする、休職中も家に生活費を入れるなど、「自分の人生は自ら決めていく」というスタンスに切り替えてみてはいかがでしょうか。
転職後、しばらくして楽しそうに仕事に行く姿をみれば、親も「これでよかったんだね」と安心してくれるはずですよ。
まとめ
- 親がなぜ退職を反対しているのか、理由を明確にしよう
- 次の転職先を決めておき、親の「安心」に繋げよう
- 自分の思いを伝え、最終的には自分自身で人生を決めよう
私は上司からのパワハラに耐え、2年後にようやく辞めることができましたが、辛い経験に対して心の生理ができるまで3年以上かかりました。
仕事が辛い理由は人それぞれですが、自分の心のSOSにはしっかり向き合ってあげてくださいね。
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