節約をがんばりすぎて、心が消耗していませんか?
まどか
そこで!
今回は自戒を含めて「節約疲れ」の原因と対策を、紹介します。
節約や貯金に振り回されて、日常の幸せが半減してしまっていれば、未来に楽しさも見出せませんよね。
一緒に節約への考え方を、改めてみませんか♪
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「節約疲れ」を引き起こす4つの原因
まずは、「節約疲れ」を引き起こす原因について、私の体験談と共に4つ書き出してみました。
あなたはいくつ当てはまりますか?
①節約の目的が「少しでも多く貯金する」になっている
「毎月、毎年、少しでも多く貯金をしたい!」
貯金額を増やしたい衝動が強いときって、もっと節約しなきゃ!って焦ってしまいますよね。
しかし、この「少しでも多く貯金」というのが「疲れる節約」に繋がっているのかもしれません。
なぜなら、ゴール設定があまいすぎるからです。
\例えで比べてみよう/
- 4年後に車の買い替えなので、年間50万は貯金したい
- 今月も、少しでも多く貯金をしたい
①のように貯める目的、貯める金額が明確であれば、それに向かって突っ走るだけです。
しかし、②は目的地がハッキリしていないので、ただただ「節約」を頑張っているだけの状態。
お金を使ってしまえば、すべてが“マイナス”だと感じてしまいます。
こんなの疲れてしまいますよね。
まどか
②「安い方」を選ぶ癖がついてしまい、本当に欲しい物を見失っている
\服を買う時の例/
- 3か月前から欲しいけど、高くてなかなか手が出ない8,000円のカーディガン
- 色はあんまり気に入ってないけど、安い1,980のカーディガン
たしかに4倍もの価格の差があるので、金銭的に余裕がなければ②を選んでしまいがち。
でも、そうやって妥協して買ったものが家に増えていくことって、全然幸せじゃないですよね。
\コンビニでの例/
- 1番食べたい380円のシュークリーム
- たまたま目についた80円の卵プリン
お金に対してマイナスな感情が多い時は、私はついつい②を選んでしまいます。
ただ、そもそも②番って①番が存在しなければ買わなかったものかもしれません。
「こっちの方が安い」を基準に買うものを選んでいたら、満足感が得られないのは当然です。
まどか
③節約をしているはずなのに、あまり効果が感じられない
今月は3万円分が節約できたぁ~!!!
なんて、結果が出れば、気分もやる気も上がりますよね。
しかし、あまり効果が実感できなければ、「やってる意味あるのかな・・・?」なんてモチベーションが下がってしまいます。
\効果が感じにくい例/
- 家計簿をつけていないので、どれだけ節約できたか比較ができない
- 10円単位の節約をしているので、効果が埋もれてしまう
- 毎月節約をしているので、成果が横ばい
我が家は、携帯会社をソフトバンクからワイモバイルに乗り換えました。
夫婦2人で2万円⇒1万円弱に減額し、年間12万円以上も節約できました。
最初は、「おおおおおおお!!!!」と感動したのですが、これが当たり前になった今は満足感が減少中・・・。
④節約のために、体力と時間を消耗している
卵はあそこのスーパーが安いし、牛乳はこっちのスーパーが安い。あと、夕方からタイムセールだからもう1回出なおさなきゃ。
こんなように、「節約」のために、自分の大切な時間や体力を消耗していては、「節約疲れ」まっしぐら。
1歳の娘がいる我が家では、毎週家族でおでかけに行くのですが、
「お弁当を持っていけば外食費が抑えられる!」
なんて思い、私がお弁当を作ったりしています。
しかし、朝起きるのが辛い日までお弁当を作っていたら、なんだか疲れました!(二日酔い)
せっかくの家族のレジャーなのに、朝からお弁当を作りながらイライラしていたら本末転倒ですよね。
まどか
次の見出しからは、「節約疲れ」を防ぐ6つの考え方と対策を紹介していきます。
節約で毎日を消耗しないように、一緒に考えていきましょう♪
「節約疲れ」を防ぐ6つの考え方と対策
そもそも「節約」って人生をより良く、より楽しく、より幸せに送るためのものですよね。
我慢修行のために行うものではないはず。
「節約疲れ」から脱却しましょう!
①節約の目的と金額をハッキリさせる
まずは、節約する目的や金額を明確にしてみましょう。
- いつまでに
- どんな理由で
- いくら貯めたいのか
これがハッキリするだけで、モチベーションは上がります。
直近の旅行や、どうしても欲しい物のために節約するのは、結構楽しいですよね。
逆に、長期すぎたり大きすぎる目標はおすすめしません。
例えば、「老後のために5000万円貯金する!」などです。
老後安心して暮らすために、大切な今日という日を我慢の連続で過ごしていては人生がもったいない。
節約のために1200円の映画のチケットを買うのをやめてしまったら、何のために生きているのか分からないです。
関連貯金に対して不安がある人は、無収入でも1年生きられるお金を算出しよう

②「無駄な出費はしない。」満足と安心のために節約をする
「より安く」「よりお得に」なんてことばかり考えていては、神経がすり減ってしまいます。
「少しでも多く貯金をする」よりも、「無駄な出費はしない」という心構えの方が心が楽かもしれませんよ。
本当は食べたい380円のシュークリームは無駄ではないけど、
妥協して買った80円のプリンは無駄。
妥協するくらいなら買わない。
必要性が不確定のモノは買わない。
こんな基準で、買う・買わない・無駄・必要などを考えていってはいかがでしょうか。
③節約の反動である「物欲」「衝動買い」を上手く乗り越える
「節約をしている」という思いがあると、ときどき物欲の波が押し寄せてはきませんか。(私だけ?)
そんな時に衝動買いをしてしまっては、節約した努力がパぁ。
(有意義な物を買えたらまだいいのですが・・・。)
今月せっかく頑張ったのに、衝動買いしちゃったぁ(´;ω;`)
こんな後悔をしないために、物欲や衝動買いを解消しなければいけません。
しかし、物欲を我慢するとさらに大きな欲求の波が押し寄せてきます。
だから、欲求を満たしつつ被害を出さない方法が必要なのですが、私がおすすめしたいのがコチラ。
\効果的!試してみて/
- パン屋さんで1番高いパンを買う
- コンビニで、1番高いスイーツを買う
パンやスイーツって、1番高くても500円以下なことが多いです。
5000円の服を衝動買いするよりも、はるかに金額は小さいですよね。
しかし、満足感はかなり大きいんです。
1番高いものを買ったったで!
っていう満足感と、胃袋の満足感(笑)
無駄はありません。おすすめです。(まじで)
④小さいお金でも「見える化」で達成感アップ
人間って、数字が見えるとやる気がわきますよね。
ダイエットでも、マラソンでも、痩せたkg、走ったkgが見えれば、達成感が得られます。
だから、節約するなら「見える化」しましょう!
\見える化する方法/
- 節約しなかったらいくら出費していたのか、メモをしていく
- 家計簿を細かく記載し、月々の支出の推移をみてみる
- 節約によって貯まった金額を記録していく
我が家は、1円単位でしっかり家計簿をつけているので、
「あ~、お弁当を作るようになってから、毎月1万円節約できてるなぁ~」
なんてことが、すぐにわかります。

⑤出ていくお金ばかりに気を取られず、増やす方法も考えてみる
普段の食費から100円節約するよりも、100円稼ぐ方法を考えた方が楽で簡単な場合もあります。
パートの時間を少し増やすのも1つの方法だけど、お金を増やす方法は勤めるだけではありません。
\例えば/
- メルカリや買い取りサービスで、不用品を売ってみる
- アンケートに答えて謝礼を受け取ってみる
- 在宅ライターに挑戦してみる
私は娘が3ヵ月のときに、アンケート回答やライターを始めました。
今まで会社勤めしかしたことがなかったので、自宅でお金が稼げることに感動したし、出費を減らすよりも楽しかったです。
また、先月はメルカリで不要な服などが5,000円売れました。
節約に行き詰ってる人は、稼ぐことにエネルギーを使ってみてはいかがでしょうか。
関連自宅で子育てしながらでも、初月に2万円稼げた体験談をみてみる

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⑥無駄遣いをしない環境をつくってみる
20年の汚部屋暮らしと、それ以降のシンプルな暮らし、どちらも経験したから分かるのですが、
物がごちゃごちゃしている家にいると、無駄遣いが多くなります。
逆に、本当に好きなモノか必要なモノしか保有しない!って決めていたら、妥協した買い物をしなくなります。
物を探す時間が減らせるので、お小遣い稼ぎの時間に変えることだってできます。
心に余裕が持てて、身近な幸せを感じられるようになるので、物への執着が減ります。
これって、めちゃめちゃ節約になるんですよ。
もし、家の中に物が多いな~と感じるようであれば、断捨離をしてみてはいかがでしょうか。

まとめ
消費全は上がるのに、年金がもらえる年齢は上がる。
お給料はなかなか増えない。
日本にいると、お金に対する不安はつきものですよね。
節約したり貯金をすることももちろん大切ではありますが、お金に好かれる人間になるためには
お金を使う時は、気分よく支払う
ということを意識するといいらしいですよ。(余談です)
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