我が家は家計がギリギリなのですが、その中で車購入の費用を貯蓄するのは結構大変。
10年おきに200万円の車を購入するとしても、夫婦1台ずつなので計400万円。
さらに、車検代、税金代、タイヤ代、オイル交換代など、頻繁に大きな出費が待っています。
家計簿はつけているのですが、車関係の大きな出費があるたびに
今月も大赤字だぁぁぁああ(´;ω;`)
と、取り乱していました。
そんなとき、同じく家計がギリギリの友達に
車関係はボーナスで先取り貯金をして、そこから全部をまかなうって考えたら楽になったよ!
と、言われたのです。
\つまり/
- 車関係専用の口座をつくる
- ボーナスの時に、30~40万円いれる
- その口座から、車検代やガソリン代を払う
- 残っている分は貯蓄していき、買い替え時期までに数百万円貯まる
というもの。
で、実際にやってみたらかなり気持ちが楽になったので、方法を詳しく紹介させて頂きます♡
生活費の家計簿とは別で考えるので、いちいち車関係の出費に一喜一憂する必要がなくなりますよ。
まどか
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車関係の出費は、かなりメンタルがへこむよね
夫婦共働きで毎月手取りが50万円!
なんていう家計であれば、毎月のやりくりも余裕があるかと思いますが・・・。
我が家のように、家計はいつもギリギリ!なんていう場合、車関係の出費にいちいちメンタルやられます。(よね?)
- え!?もうタイヤの買い替えの時期!?うわぁぁぁぁああ
- 今年車検2台分あるじゃん・・・ボーナスさよなら~~~。
- 今月自動車税の振り込みが・・・ひぃぃいいいいいい
- ちょっとまって、そろそろ買い替えの時期じゃね?チーン
みたいなね。
もうね、家計簿の特別出費の記入欄が埋まる埋まる。
もう、車買うのやめとこか。
なんて言いたくなりますが、田舎暮らしでは1人1台が必須。
車の出費はある程度見通しが立てられるものでもあるので、いちいちメンタルやられているのはもったいない。
そのため、車関係の出費に関しては、生活費の家計簿とは別件で考えましょう!という話です。
車関係の出費と貯金に関する5つのポイント
ここからは具体的に、車関係の出費と、貯金の方法について紹介していきます。
私はこの方法で、かなりメンタルが落ち着いたので参考にしてみてくださいね。
①家計簿をつけるなら、車関係の出費は別の財布と考えよう!
家計簿をつけていると、車関係の大きな出費があるたびに、赤字月になってしまいます。
ただお金の出入りを記録しているだけの家計簿であれば、それでいいかもしれません。
しかし、家計簿をつけることによって、
この生活を続けたら、毎年赤字なのか黒字なのか知りたい
などの目的を持っているのであれば、年によって出費額がことなる車関係の費用を含めていては、ちょっと参考にしにくいとも言えます。
車検やタイヤ交換があった年は赤字だし、なければ黒字。
結局この生活続けてて、家計はなりたっていくの?貯金はできるの?
なんて疑問がわいてきます。
だからこそ、車関係の費用は完全に別件として考えた方が、分かりやすいと言えます。
②ボーナスは30万円~40万円、別口座に先取りしよう!
ではどうやって別件として考えていくのか、という点ですが。
いたってシンプル。
ボーナスが入るたびに、30~40万円、車費用専用の口座に入金していくという方法。
そして、車検や税金などはこの口座から支払っていきます。
残ったお金は全て貯金し、車の買い替え費用にあてましょう。
という流れです。
③ボーナス月に先取りする金額は、こうやって割り出そう
ボーナス月に30~40万円先取りしよう!なんて言っても、
その金額で、すべての車関係の費用がまかなえるの!?
ちゃんと車の買い替え時期にお金が貯まっているの!?
なんて疑問がわいてきますよね。
ただ、先取りする金額は、すべての出費を計算したうえで決定するので、ちゃんと貯まるのです。
我が家の場合は、このように算出しました。
- 毎年かかる自動車税:40,000円(2台分)
- 1年間にかかっているガソリン代:18万円(2台分)
- 2年に1度かかる車検代:20万円(2台分)
- タイヤやオイルの交換代:4年で30万円(2台分)
- 車購入費用は10年おき:400万円(2台分)
合計、10年で795万円かかります。
つまり、1年間に約80万円必要なので、ボーナスのたびに40万円先取りすれば間に合う計算。
まどか
④車貯金から、車検代、ガソリン代、もろもろ諸費用を払おう
40万円の先取り貯金をしたら、もう怖いものなし。
車検やガソリン代、タイヤ代などは車貯金から支払えばOK。
もちろん10年後の買い替えごろには、1台200万円貯まっている予定なので、車代も心配する必要なし。
ただ、我が家の場合は自動車保険は月々の固定費で計算をしています。
医療保険や娘の学資保険など、保険類は全て年払いなのですが、それを月払い計算で固定費として月々の出費に組み込んでいます。(家計簿上は)
自動車保険も車貯金からまかないたいのであれば、その分もボーナスから先取りしてくださいね。
まどか
車のグレードによっても、月々の先取り金額は変わるので、計算してみてくださいね♡
⑤車費用の先取り貯金をするメリット
車費用のボーナス先取りをすると、我が家の場合はボーナスのほとんどを車貯金に持っていかれます。
ただ、「何も考えずに過ごして、年間の余った分だけ貯金する」というスタイルでは、車の買い替え費用は貯まりにくいのも事実。
だってボーナスが入ったら通帳が潤うし、贅沢したくなるじゃないですか(笑)
でも、車の費用をボーナスから先取りすることで、こんなメリットがありますよ。
\メリットいっぱい/
- 車検や自動車税などの大きな出費の時に、「今月、大赤字だぁぁあ!!」とへこまずにすむ。
- 車の購入費用がなかなか貯まらないと焦らずに済む。
- ボーナスの先取りをしたら、余った分で安心して遊んだり家電を買ったりできる。
- 毎月の生活費を、どれくらいのお金でやりくりするべきなのか明確になる。
私にとっては、心の安心感が得られたのが1番のメリットです。
まどか
それでも車の購入費用が足りなかったら・・・
ここまで、ボーナス貯金で車関係の出費をまかなう方法を紹介してきましたが・・・・
- ボーナス貯金だけでは足りなさそう~・・・。
- 気づけばあと2年で車の買い替え時期・・・間に合わない。
なんてこともありますよね。
こんな時は、リースにて車を借りるという手もありますよ。
一般的な車のローンとは違い、
- 支払いは月々1万円(車種による)。
- 車検代も込み。
- いつでも解約OK。
- 乗り換えや買取りが出来る。
といったシステムのため、2年おきの車検代を気にせずにすみます。
私の周りでは、家族持ちの子は結構リースを活用している子が多いので、その時にシステムを知りました。
「まどか~、5年リースして、なんとか200万円貯めてボクシー買い取ったよ~。」
なんていう友達もいます。
リース期間中は車検による出費がないため、貯金がしやすいようですよ。
有名どころのリースだと、リースナブルでしょうか。(JUクレジット年間総合グランプリ2年連続優勝らしい。)
結構車のラインナップがあるので、いろいろ迷いそう。
子育てに重宝するタントは、月々8000円(ボーナス払いなしだと月々2万円)でリースできるみたいです。
もしリースなら、
子どもが3人目できた!3列シートに乗り換えたい・・・。
なんて時も、簡単に乗り換えができるので子育て中はいいかもしれませんね。
車種と価格をチェックしてみるリースナブル
公式ホームページだけでは分かりにくい部分もあるし、審査などもあるようなので、電話で気になるところを質問してみてくださいね。
まどか
(ローンは住宅だけでお腹いっぱい・・・w)
関連住宅ローンの返済計画|2800万円を長期固定で借りた我が家の場合を紹介するよ

まとめ
- 車関係の出費は、月々のやりくりとは別件で考えよう
- ボーナスから車関係費を一括貯金しよう
- 車貯金から、車検や自動車税、ガソリンなどを払おう
- 生活費とは別で考えると、気持ちが楽になるよ
- 買い替えに間に合わないなら、リースという選択肢もあるよ(リースナブル)
我が家みたいに生活費がギリギリだと、家計簿をしっかりつけている主婦にとっては自動車税も
「この時期がきたか・・・・ひぇぇええええ(´;ω;`)」
なんてメンタルやられているのではないでしょうか。
車貯金の方法を教えてくれた友達や私は、ボーナス一括貯金でやりくりすることで、月々のやりくりは心に余裕が持てました。
余っている口座でもいいので、とりあえず車用の口座を用意して試してみてくださいね♡
参考になる書籍
こちらの、「貯金1000万円以下でも老後は暮らせる!」という書籍は、
老後は、月々いくら赤字になるのか
という視点で、老後のために貯めておく資金を考える本です。
老後の生活費をおさえる知恵や、老後の保険の見直し方法など、具体的な策が多いのでかなり参考になりました。
まどか
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