住宅ローンの審査で落ちると、
え・・・、なんで!?
と、まずは原因が知りたくなりますよね。
しかも仮審査が受かっているのに、本審査で落ちた場合は、なおさら理由が気になります。
地方銀行やメガバンクでは「仮審査が受かれば本審査も受かる」が基本なので、仮審査が受かった時点でハウスメーカーも安心してしまいます。
だから、
本審査で落ちるなんてあり得ない
なんて風潮は根強く残っていますよね。
しかし、ネット銀行の場合は多いんです、
不備がないのに本審査で落とされてしまうという現象が。
結論からお伝えすると、
ネット銀行だと本審査で落ちやすいのは、「ネットから申し込んでいる」から。
ネットからの申し込みと、窓口を通す申し込みでは、審査の方法が違う。
これが、解答になります。
(逆に言えば、ネット銀行でも窓口で仮審査を申し込んだ場合、本審査は受かるというシステムです。)
そこで!今回は、
これからネット銀行に申し込みをする人も、
審査に落ちて新たに銀行を探す人も、
知っておいて欲しい「ネット申し込みのワナ」をご紹介したいと思います。
「本審査が落ちたせいでスケジュールが狂ったー!」というトラブルを回避するためにも、詳細を一緒に確認していきましょう♪
まどか
\記事のまとめ/
- ネット銀行で本審査で落ちる理由は、仮審査をネットで申し込んだから。
- ネット申し込みだと、仮審査の基準が甘く、本審査で厳重に審査される。
- 窓口で仮審査を申し込むと、最初からしっかり審査されるので、仮審査が受かれば本審査も受かる。
- 本審査で落ちると、着工や引き渡しなどのスケジュールが狂いやすい。
- 窓口を通すと、書類の不備が防げるし、ローンの組み方の相談が出来て安心。
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※2017年11年に住宅購入をした体験談とともに、2017年11月に本記事を作成しています。金利やサービスは当時の情報になるので、最新情報はSBIマネープラザ公式サイトにてご確認ください。
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住宅ローンの本審査、落ちる6つの理由
まずは、住宅ローンの本審査が落ちる基本的な理由を確認しておきましょう。
ネット銀行や地方銀行など借りる銀行は関係なく、一般的に挙げられている理由です。
\主に不備が原因/
- 申告内容に不備や間違いがあった
- 申告していないローンがバレた
- ローンの支払いを遅れてしまった過去がある
- 健康状態に問題が生じた
- 借入希望額を増やした
- 購入する土地や建物の内容に変更があった
これが理由の全てはありませんが、一般的に上記の内容が、理由として挙げられます。
つまり、仮審査が受かった時の状態と、なにかしら情報や状況が変更した場合に多いのです。
(心当たりがある人は、まずはそちらの対応が必須!)
しかし!
ネット銀行の場合は、この6つとは本質的に理由が異なる、本審査に落ちやすい理由があるのです。
その真相を確認していきましょう。
【重要】ネット銀行だからこそ、本審査に落ちやすい理由
さきほどは、一般的に言われている本審査が落ちる理由を6つ紹介しました。
落ちてもしょうがないな、という内容も多かったですよね。
ただ、ネット銀行は、地方銀行よりも本審査で落ちる人が多いという特徴があるのです。
理由は冒頭でも説明した通り、
審査をネットで申し込んだから。
ご存知の方も多とは思いますが、ネット銀行の場合は審査の申し込み方法は2つありますよね。
\2つの申し込み方法/
- インターネットで書類を送付し、仮審査や本審査を申請する
- 対人の窓口を通し、仮審査や本審査を申請する
実はこの2つの申し込み方法って、審査の方法が違うのです。
それによって、「審査での受かりやすさ」に違いが生じているのですが、
それぞれの審査方法の特長を、分かりやすくまとめてみました。
ネットで審査を申し込んだ場合の特長
\まずはネット申し込みの特長/
- ネットで仮審査を申し込みをする場合、提出する書類が少ない。
- 仮審査は機械的にオオザッパに審査される。
- 仮審査は人為的なチェックがなく、申し込めば、ほぼ全員が受かる。
- 仮審査で審査基準が甘い分、本審査で厳重に審査がかかる。
つまり、本来は仮審査で落ちるはずの人も、ネットで審査を申し込むと受かってしまうため、本審査で落とされてしまいます。
窓口で審査を申し込んだ場合の特長
\窓口から申し込みの場合/
- 仮審査の時点で、たくさんの書類を提出する
- 仮審査から審査が厳しい
- 最初からしっかり審査をしている分、仮審査で落ちる人は多い
- 仮審査ですでにスクリーニングされている分、本審査はほぼほぼ受かる
「この人には貸せない!」という人は、仮審査の時点で落とされるため、申請に不備などがなければ、本審査は受かります。
わりと単純なシステムなのですが、知らない人は多いですよね。
(私もSBIマネープラザで相談を受けてみるまでは知りませんでした。)
え、じゃあ、みんな窓口で申し込めばいいじゃん!
と思うかもしれませんが、対人窓口のあるネット銀行は住信SBIネット銀行とイオン銀行のみなのです。
対人窓口のあるネット銀行がかなり貴重ということが分かりますよね。
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ネット銀行を窓口で申請する3つのメリット
\審査の違いをおさらい/
- ネットで審査を申し込んだ場合は、仮審査は通りやすいけど、本審査で落ちやすい。
- 窓口を通して審査を申し込んだ場合は、仮審査で落ちる場合もあるけど、本審査は通る。
どちらにせよ、しっかりと審査されることには変わりはりません。
しかし、それでも窓口で審査を申し込んだ方がメリットは大きいです。
3つの理由を解説していきますね。
理由①:本審査で落ちてしまうと、住宅購入のスケジュールが狂いやすい。
住宅メーカーや工務店の担当者さんって、ネット銀行に慣れていない方がたくさんいます。
私の担当者さんも、
「地方銀行は○○銀行が金利が低いですよ!ネット銀行?すみません、詳しくは分かりませんが、金利が低いみたいですよね。」
という具合でした。
そのため、「ネット銀行は、仮審査で受かったのに、本審査で落ちる可能性がある」というネット銀行特有の現状を把握していない場合があるのです。
何が困るのかというと、仮審査が受かった時点で、
融資を受けられるめどは立った!と思われ、
どんどんスケジュールを立てていき、
引き渡し日や引っ越し日まで決めてしまう可能性があるという点です。
しかし、
スケジュールを立てた後に審査で落ちてしまうと、予定日に引き渡しが出来なくなります。
アパートの場合、退去日を一度決めてしまうと何があっても変更が出来ない所もある(私のアパートはそうでした)ので、スケジュールが狂ったら大変ですよね。
スケジュールを組みやすくするためにも、本審査まで結果を長引かせない方が安心ですよ!
関連対人窓口がある「住信SBI」と「イオン銀行」の金利やサービス内容の違いをチェックしてみる
理由②:担当者に書類を確認してもらえるため、提出書類の不備が防げる。
審査の際は、必要書類が多いです。ほんとに!
家購入や引っ越しって、必要書類を集めたり業者との打ち合わせなど、スケジューリングだけで疲弊しますよね。
そのため、いろんな手続きを混同してしまったりして、書類に不備が出やすい状況であることは間違いありません。
そして残念なことに、
書類に1つでも不備があれば、もちろん審査で落ちます。
審査で落ちてしまったら、スケジュールが狂ってしまうだけでなく、精神的に疲れてしまいますよね。
だからこそ、窓口の利用がおすすめなのです。
\窓口のありがたいところ/
- 担当者さんに、必要書類を分かりやすく教えてもらえる(リストもくれる)
- 手続きの手順を1つ1つ教えてくれる
- スケジュールに合わせて、申込日の期限を教えてくれる
これらの理由から、審査で落ちるリスクを減らすことが出来るのです。
しかも、
窓口の担当お姉さんと、ハウスメーカーの担当者さんで必要な書類をFAXしてもらうことも可能です。
まどか
理由③:住宅ローンの説明をしっかり聞けるから、金利や保証で損しない
住宅ローンを組む人って、2度目、3度目っていう人はほとんどいませんよね。
あなたも初めて住宅ローンを組むかと思います。(借り換えの人もいるかな?)
これから何千万円という大金を借りるのですから、借りる銀行や、ローンの組み方を選ぶのも、慎重になりますよね。
ネットなどでたくさんリサーチをしているのではないでしょうか。
今はがんや脳卒中などの疾病に対して、保証がつけられる銀行がほとんでです。
しかし、保証内容や金利上乗せのシステムは、銀行ごとに異なります。
知っておきたい情報を、すべてネットだけで把握するのは、正直難しいのが現状。
私たちも、かなり頑張っていろんな銀行の情報をネットで調べたのですが、
それって、結局どうなの?得なの?損なの?
調べれば調べるほど、疑問でいっぱいになりました(笑)
今思えば、
早めに窓口で相談して、お金のプロに全部教えてもらえばよかったって正直思います。
知識ゼロのまま、やみくもに住宅ローンを調べても、見落とすところも多いですしね。
だからこそ、窓口で相談することに、意義があるのです。
るパンフレットに沿って、1つ1つ説明を聞き、
「この保証は他の銀行と比べて何が違いますか?」
など質問を繰り返し、情報を熟知することが後悔のない住宅ローン選びに繋がりますよ。
(相談した銀行で契約しなくても、お金をとられるわけじゃないし、損はないです、全く。)
ちなみに、私たちが借りた住信SBIネット銀行の住宅ローン、ネットで調べるだけでは把握できない情報が、たくさんありました。
こんなこと文字だらけのネットでは把握できなかったので、窓口で話を聞いてみて本当によかったです。
公式住信SBIネット銀行の窓口「SBIマネープラザ」最寄りの店舗を調べてみる
注意!窓口があるネット銀行はかなり少なく貴重
低金利がありがたいネット銀行。
ネットで申請をすると本審査で落ちやすくなる点は、ここまでの説明で分かっていただけたかと思います。
だからこそ、ネット銀行で申し込みを行う時は、窓口を利用したいところですよね。
しかし、
残念なことに窓口があるネット銀行は本当に少ないです。
全国に窓口がある銀行は、住信SBIネット銀行と、イオン銀行くらいです。
(※楽天銀行はテレビ電話でのサービスがあるようですが、結局ネットからの申し込みになってしまいます。)
関連対人窓口がある「住信SBI」と「イオン銀行」の比較を確認してみる
私たちは、住信SBIネット銀行、イオン銀行、そして地方銀行を候補に比較していたのですが、最終的に住信SBIネット銀行に決めました。
\決め手はこちら/
- ネット銀行だから金利が低い
- 長期固定プランがある
- 全疾病の保証が無料
- 窓口がある
住信SBIネット銀行の窓口は、SBIマネープラザという代理店窓口が全国にあり、相談・審査の受付から本申し込みまで、全て対応してくれます。
SBIマネープラザは、代理店窓口なので押し売りもなく、相談だけでも無料で出来るのが良かったです。
ただ、人気の窓口のため、1週間前に予約をしました。
(3日前に申し込みをした時は、予約がいっぱいでした・・・。)
契約をするまでは一切お金がかからないため、プランや保証内容の調査に行ってみてくださいね。
SBIマネープラザは全国10店舗!詳しい場所と予約方法を確認してみる
\詳細はこちら/
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まとめ
- ネット銀行で本審査で落ちる理由は、仮審査をネットで申し込んだから。
- ネット申し込みだと、仮審査の基準が甘く、本審査で厳重に審査される。
- 窓口で仮審査を申し込むと、最初からしっかり審査されるので、仮審査が受かれば本審査も受かる。
- 本審査で落ちると、着工や引き渡しなどのスケジュールが狂いやすい。
- 窓口を通すと、書類の不備が防げるし、ローンの組み方の相談が出来て安心。
住信SBIネット銀行は、疾病の保証がついてるのに変動金利が0.4%台と超々低金利なので、私たちはとても満足しています。
まだどこにも説明を受けに行っていないよ~。
と焦っている人は、ネット銀行と地方銀行、それぞれ説明を聞きに行ってみて情報収集をしてみてくださいね。
それぞれのメリットデメリットを実感しやすいし、後悔のない契約に繋がりますよ♪
関連住宅ローンの返済計画|2800万円を長期固定で借りた我が家の場合。
ちなみに、
SBIマネープラザは人気があるのに、店舗数は少ないので、直前では予約が取れないのが難点です。
3日前に予約しようと思っても取れなかった経験があるので、最低1週間前には来店予約しておくことをおすすめします!
大宮住宅ローンプラザ
JR各線「大宮駅」東口徒歩5分
新宿中央支店
JR 線「新宿駅」南口徒歩5分/ 都営地下鉄線「新宿駅」7番出口徒歩3分
新宿東住宅ローンプラザ
丸ノ内線「新宿御苑前駅」徒歩約7分・「新宿三丁目駅」徒歩約10分/都営新宿線「曙橋駅」徒歩約8分
秋葉原支店
JR 線・つくばエクスプレス「秋葉原駅」徒歩5分/ 日比谷線「秋葉原駅」徒歩7分
横浜住宅ローンプラザ
JR各線・京急線・相鉄線・東急東横線・横浜市営地下鉄「横浜駅」西口徒歩3分
浜松支店
JR 東海道本線「浜松駅」徒歩4分
名古屋支店
地下鉄東山線「栄駅」8番出口徒歩1分
大阪支店
地下鉄谷町線「東梅田駅」地下街4号出口直結
神戸住宅ローンプラザ
JR線「三ノ宮駅」中央口 徒歩約7分
阪急神戸本線「神戸三宮駅」東口 徒歩約7分
阪神本線「神戸三宮駅」西口 徒歩約7分
市営地下鉄「三宮・花時計前駅」4出口 徒歩約3分
福岡中央支店
地下鉄空港線「天神駅」16番出口徒歩4分





