断乳って、母子ともに切ない試練。
こんな言葉を先輩ママから言ってもらうと、がんばろう!っていう励みになりますよね。
でもね、我が家のように
寝かしつけが、前より大変になるパターンがあるよ
ってことを、お伝えしておきます(笑)
そして、だからこそ今回お伝えしたいのは、
断乳をするなら、理由や期待するメリットは複数持っている方がいい!
なぜなら、「こんなはずじゃなかった」に対する心の保険になるから。
ということです。
我が家の「こんなはずじゃなかった」という断乳後のエピソードが、あなたの心の保険に繋がりますように!
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涙のお別れ!断乳の決意から、娘の「おっぱい、ばいばい」まで
私は娘が1歳半の時にノイローゼになりました。
少しずつ「我慢」や「ストレス」が蓄積していたようです。
2人きりだと30分おきにおっぱいを求める娘、寝不足な毎日。
まどか
こんな流れから、断乳を決意。
旦那や両実家の協力も得られ、1週間ほどで断乳が完了しました。
「あ、断乳が完了したな。」と感じたのは
娘が「おっぱい。おっぱい。おっぱい・・・・ばいばい。」と手を振った時。
泣いた。
泣きました。むせび泣きましたよ。
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こんなはずでは・・・。前より寝かしつけが大変になってる!
よっしゃ、断乳したし、これからは朝までガッツリ睡眠コースやな!と、わくわく。
今までは夜中も1時間おきに添い乳していたので、寝不足解消に心が躍りました。
が、しかし。
お嬢が寝ない。
朝まで寝てくれない。
断乳から約2か月たちましたが、3~4回は起きるんです、夜中。
そして、「まま、だっこ」・・・。(ジェスチャー)
立ちながらゆらゆら抱っこすることを要求してくるではありませんか。
そりゃあね、私も放置しましたよ、最初のころは。(今でもたまに)
でも、娘は粘り強いんで、抱っこでゆらゆらするまでひたすら泣き続けるんです。
寝落ちを待っていたら、朝になっちゃう(笑)
つまり、今までは夜中に起きても、寝転がったまま乳を放り出せばOKだったのに、今では立ち上がらなければいけなくなったのです。
なんやこれ。
こんなはずじゃないやんけ。
それでも、断乳してよかった4つの理由
決死の断乳したのに、寝かしつけがハードモードになった私ですが、それでも断乳してよかったな~と思います。
\なぜなら/
- 旦那に寝かしつけを頼み、夜に出歩けるようになった
- おっぱいがなくても、ママを必要としてくれることへの感動
- 断乳してから、目に見えて成長を感じた
- ご飯を30倍くらい食べてくれるようになった
たしかに期待していた「夜までガッツリ睡眠プラン」は玉砕しました。
(2歳半すぎたら、しっかり寝てくれるようになるってテレビが言ってたから、それまでがんばります。)
ただ、ごはんを2口くらいしか食べてくれなかった娘が、ばくばく食べてくれるようになったので、それだけでも私は嬉しい。
「全然寝ないじゃん!断乳しなければよかった。」なんてことは、微塵も思っていませんよ。
断乳するなら、自分たちのメリットは複数考えておいて!
断乳する理由や、期待するメリットはそれぞれだと思います。
保育園に入れるために、断乳をするママもいるでしょう。
ただ、どんな理由であっても断乳の時の切なさはつきもの。
目的やメリットを1つにしぼらず、いくつか頭に置いておくことをおすすめします。
「こんなはずじゃなかった」と思うようなことがあっても心が平和で過ごせるかもしれませんよ。
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