紅茶や日本茶で有名なルピシア(LUPICIA)。
普段飲むにはちょっと高価なので、プレゼントやおもてなしに重宝しますよね。
そんなルピシアから、
「手軽においしく飲める」
がコンセプトの、毎日の日本茶シリーズが発売されました。
自宅で普段から飲むお茶として、低価格や扱いやすさを重視したお茶シリーズ。
食事の時などに重宝すること間違いなしです。
今回は、ルピシアの手軽なお茶である
毎日の日本茶シリーズを紹介します。
4種類の味を比較レビューしてみたので、
あなたにぴったりのお茶が見つかるかも!!
さらに、低価格って言われているけど、
本当にコスパはいいの!?
という視点で、厳しくコストパフォーマンスを検討していきます。
今まで紅茶しか飲んだことがない人も、ルピシアのお茶に挑戦してみてはいかがでしょうか♪

この記事を流し読み
ルピシア「毎日の日本茶」ってどんなお茶?
まずは、ルピシアの新作である「毎日の日本茶」シリーズの基本情報を、サラッと紹介します。
コンセプトは「手軽においしく飲める」
他の製品に比べ価格が安い
ルピシアの紅茶やお茶って、普段飲むにはちょっと価格が高い。
プレゼントやおもてなしには重宝しますが、自宅用で飲むには手が出せない人もいますよね。
まどか
しかし、「毎日の日本茶」シリーズは、他の商品よりも価格が抑えられているため、毎日の食事に取り入れやすくなっています。
詳しい価格比較は、記事の後半でまとめてありまーす。
どんな入れ方でもおしいく飲める
紅茶や日本茶って、お湯の温度や入れる時間が厳しく設定されていますよね。
おいしく飲むためには、
時間や温度は守るべし!
と言われています。
そんな中、「毎日の日本茶」シリーズは、熱湯でもぬるま湯でも水でも、どんな入れ方でもおいしく飲めるよ!というお茶になっています。
まどか
ルピシア「毎日の日本茶」の味と見た目を比較!
では、さっそく!
「毎日の日本茶」シリーズの見た目や味を紹介していきます!!
※以下の「鬼の焙茶」は比較対象外です。
「毎日の日本茶」4種類の基本情報と味
まずは「毎日の日本茶」の基本的な情報と、味を紹介します。
1つ1つ見ていきましょう♪
浮世一分五厘(深蒸し煎茶)
4種類の中では1番麦茶に近い味がしました。
夏の水分補給にはいいかも!?
香ばしさが鼻を通りますが、ご飯の味も邪魔しません。
おまえさま(深蒸し煎茶)
浮世一分五輪よりも緑茶感が強いです。
緑の香りが丁度良く、こちらもご飯の味を邪魔しないお茶でした。
安い緑茶だと「水っぽい」と感じますが、ルピシアの「おまえさま」甘みのあるコクが味わえました。
緑茶好きな人は、迷わず「おまえさま」一択です。
夢がたり(抹茶入り煎茶)
抹茶の味がしっかり味わえる緑茶です。
抹茶好きの人にはおすすめ。
食事と合わせるには主張が強いので、単独で飲むか、和菓子などのスイーツと合わせるとよりおいしく飲めそうです。
抹茶黒豆玄米茶
個人的にはめっちゃ好きです。
黒豆の香りがあるものの抹茶も入っているので、初めて飲む人も抵抗なく黒豆茶が飲めそう。
お茶漬けの元を感じさせる、香ばしいアラレのような匂いもしました。
こちらも食事よりは、単独で飲むか和菓子などと合わせた方が、おいしく頂けそうです。
「毎日の日本茶」4種類の見た目
「毎日の日本茶」シリーズのお茶っぱはこんな色みになっています。
お湯でも水でもおいしく飲めるようですが、
とりあえず入れ方通りに
110mlのお湯で1分くらい置きました。
抹茶入りの「夢ががたり」が薄めだったのが意外!
抹茶黒豆玄米茶は、やや濁った色でした。
ルピシア「毎日の日本茶」あなたにおすすめはコレ!
とにかく全部飲んでみたいよ!という人は、ぜひ4種類買ってみてください。
いきなり4つは買えないけど、どれを選ぶか迷っちゃう・・・。
という人のために、実際に全て飲んでみた私による選び方の一例を紹介しますね♪
どれか1つ買うなら、「おまえさま」が無難
どれか1つ買いたい!という人は、迷わず「おまえさま」です。
万人受けするような緑茶であり、失敗はないはず。
4つの中では普通の緑茶だな、という印象ですが、スーパーの安い緑茶と比べたら
「めっちゃおいしい!!」
と思えるはずです。
迷ってしまったら、「おまえさま」で間違いなしです。
食事と一緒に飲むならこの2つ!
普段の食事と一緒に飲みたい!という場合は、
「おまえさま」か「浮世一分五厘」がおすすめです。
他の2つよりも癖が少ないため、ご飯の邪魔をしません。
さらに、
緑茶好きなら「おまえさま」
麦茶好きなら「浮世一分五厘」。
和菓子やスイーツと飲むならこの2つ!
ルピシアのフレーバーティーが好きな人なら、ぜひぜひ挑戦してほしいこの2つ。
香りが強いため、ただただお茶を飲みたいという時も、満足感が強いですよ。
和菓子やスイーツなどの甘いものと合わせると、いいお口直しになります。
濃い緑茶や抹茶が好きなら「夢がたり」。
黒豆が嫌いじゃなければ、私のイチオシは「抹茶黒豆玄米茶」。
ルピシア「毎日の日本茶」の価格を比較!コスパはいいの?
では、ここからはコスパの検証をしていきます。
「お求めやすい価格」「高いコストパフォーマンス」をうたっているけど、ほんまにコスパええん?
という庶民の主婦目線で厳しくチェックしていきますね(笑)
「毎日の日本茶」1杯あたりの価格
まずは1杯あたりの価格を確認していきましょう。
抹茶黒豆玄米茶の場合は、1杯あたり150mlの入れ方が紹介されていたので、表の(110ml)を(150ml)に直したら同じ表になります。
110mlって結構少なめですよね。
私はマグカップで300mlくらい飲みたいので、入れ方通りに計算すると1杯あたり100円くらいでしょうか。
まどか
ただし、「濃さはお好みで!」という表記があったので、ティーパック1つで500mlくらい抽出してもいいかと。
500mlで36円、しかも美味しい!
これならコスパは良い!と言えそうですね。
500ml抽出してみましたが、ティーパックをゆさゆさ揺らせばこんなに濃くつくれました。
渋みも気にならなかったし、量を飲みたい人はぜひ500mlは作ってくださいね!
ルピシアとのお茶との価格比較
ルピシアの通常の日本茶って、めちゃめちゃ高いです。
紅茶の価格に慣れている人が見ると、
え!!日本茶ってこんなに高いの!?
と、必ず驚きます。
たとえば、公式ホームページの人気順で先頭にでてきた「種子島新茶 松寿」というお茶。
50gで、なんと1,600円もするんです。
「毎日の日本茶」シリーズはリーフティーは100g入りなので、「種子島新茶 松寿」も100g計算すると・・・・
なんと3,200円!!!!!!
たっかーーー!!!!
ただし、価格にはばらつきがあって、50gで510円のものもあれば、50gで2,000円を超えるものもありました。
また、ルピシアの公式ホームページで「日本茶・緑茶」を検索すると、2018年9月10日現在で212件もヒットしました。
種類もかなり多いことが分かります。
どれを選んでいいか分からない!!
という印象がありました。
だから、5種類から選ぶ「毎日の日本茶」シリーズは、選びやすさという点でもおすすめです。
ルピシア「毎日の日本茶」の購入方法
ルピシア「毎日の日本茶」シリーズは、公式ホームページから購入することができます。
全国の各店舗にも、置いてあるとは思いますが、実際の店舗に行けていないので分かりません。
また、ルピシアはAmazonや楽天でも購入できる商品があるのですが、2018年9月10日現在は「毎日の日本茶」シリーズは販売されていませんでした。
9月19日まではお得なキャンペーンもあるようなので、欲しい!と思った人は、公式ホームページをチェックしてみてくださいね。
➤ルピシア(LUPICIA)公式ホームページ「毎日の日本茶」
まとめ
「毎日の日本茶」シリーズ、いろいろ味の感想や選ぶアドバイスを書きましたが実は私、あんまり味覚はとぎすまされていません(笑)
わりと味覚音痴ですww
そんな私でも、ルピシアの日本茶はおいしいなぁ~!!とめちゃめちゃ思ったので、ぜひ多くの人に飲んでもらえたらな~と思って記事にしてみました。
がぶがぶ飲むには高価ではあるものの、ちょっと一息つきたいときに飲めば、幸福度がぐーん!と上がること間違いなしですよ♪
おすすめの記事






