愛する人たちと、ときめくモノに囲まれて、暮らしたいと願う主婦。同い年の夫と、0歳児の娘とアパート暮らし。2017年11月に新築一戸建てに引っ越しました♪

好奇心が強く、いろんなことに挑戦したい!経験したことの備忘録&考察をまとめたブログです。料理、読書、旅行、お金の管理、自己啓発などなど。

シックに生きたいと思うまでのストーリー②「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読んで、ものを大事にする意味を知った。

前回の記事に引き続き、シックに生きたいと思うまでのストーリー②を書きます。

(前回の記事:シックに生きたいと思うまでのストーリー①)

今回は結婚を期に3回目の引っ越し後、何気に手に取った「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」(佐々木典士さん)の本から感銘を受けた言葉とともに書いていきたいと思います。

本の言葉は赤文字で表示するので、私のストーリーに興味のない方は赤文字だけ読んでも何か参考になるかと思います(^^)

結婚をして再び家が自分だけのスペースではなくなった

1人暮らしをしていたときは借りている家すべてが自分のスペースでした。

しかし結婚をしてそれぞれのクローゼット以外が共有のスペースになったことで「自分以外が過ごしやすい空間」を意識するようになりました。

さらに家にある家具やモノによって自分たちの生活様式・生活習慣が大きく変化することに驚きました。

例えばコタツについて。

引っ越し当初は冬だったので、1人暮らしの時から使っていたコタツをリビングに置いて使っていました。

当然床に座る生活様式になります。

しかもコタツという温かく心地のいい空間を獲得したおかげで、常にコタツに入り気づけばそのまま寝てしまうという生活になりました。

温かく心地にいい空間であり、一度座ったら立ち上がるのにエネルギーのいる床に座る生活のおかげでコタツの周りにはモノがあふれかえっていました

雑誌や本、ノートパソコン、文房具、抱き枕などなど立ち上がらずとも手に届く範囲に無造作に置いてあるありさま。

コタツで寝てしまうせいで、2人とも頻繁に風もひいてしました。

しかしごちゃごちゃモノが散乱している生活にやっと不快感を抱き始めた私は思い切って「ソファーに座る生活に変えよう!」と旦那に提案。

旦那もすぐに納得し、コタツを手放してニトリで細長いテーブルを購入。

引っ越した時に最初に買ったソファーはずっとオブジェになっていたけど、ようやく使用することに♪

ニトリの長机は2人でご飯を食べるのに丁度いい長さだし、高さも自由自在なのがとてもよかった。

7000円くらいで購入したけど、お値段以上です♪

ソファに座る生活に変えたことで変化したことは

・立ち上がってモノを取りに行くのがさほどおっくうではなくなった
・そもそもモノを置くスペースがあまりないので周りにモノがたまらない
(コタツの時は周囲の床に置けたので)
・コタツと一緒にカーペットも手放したことで床の掃除がしやすくなった
・周囲のモノがないため、掃除をこまめにするようになった
・風をひかなくなった(笑)
・ソファーに座ることで背筋を伸ばすようになった
・気に入って買ったソファーをようやく使うことが出来た

などなどです。

コタツなど床に座る生活が良いのか、椅子に座る生活が良いのかはそれぞれだと思いますが、家具を変えただけで生活が大きく変化するということを実感する機会になりました。

そして大きな家具だけではなくて、モノ1つ1つによって気持ちや行動に変化が生じるんだろうなっていう気づきに繋がりました。

そんなことを感じ始めていたころ、私が書店で出会ったのが「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」という本です。

ぼくたちに、もうモノは必要ない

もうタイトルを読んだ瞬間レジに並びました(笑)

モノに対する執着がまだまだ捨てれなかった私にとって、モノが必要ないって言いきっている本は読まずにはいられませんでした。

本のはじめには著者の佐々木さんの部屋がカラー写真で載せてあります。

モノが捨てれなかった時代のものと、ミニマリストになった現在の部屋のもの。

佐々木さんの現在の部屋には、本当にモノがないけれど貧困さは全くありません。

私にはその域に達するのは無理やろな~って思いつつ、羨ましくもなりました。

もちろん本の内容もとても素晴らしかったです。

ミニマリストになる前と後の心境や生活の変化が分かりやすく書いてあります

その中で私が感銘を受けた言葉をいくつか紹介したいと思います。

自分の価値は自分が持っているモノの合計ではない。モノは自分をほんのわずかの間しか幸せにしてくれない。必要以上のモノはエネルギーも時間も、すべてを自分から奪っていく。そんなことを感じ始めているのがミニマリストたちなのだ。

この一文を読んで

・自分の価値は自分のもっているモノで補える
・素敵なものに囲まれていれば幸せでいられる

と無意識のうちに思っていた自分に気づきました。

服をたくさん持っていればおしゃれな人でいられると思っていたし、素敵なもの(自分がときめくモノではなくて、一般的に素敵だと思われているようなモノ)を所有していることが幸せだと思っていました。

自分が好きって思えるモノ、自分がときめくモノ、という概念ではなく「これを持っていれば自分のランクが上がるモノ」という考え方に凝り固まっている自分に気づかされました。

「持っていたり使ったりすること自体が私を幸せにするモノ」
「持っていたり使ったりすることで他人の評価が上がるから私が幸せだと感じるモノ」は違います。

さらに、

モノが自分のエネルギーを奪っている

この内容には深く納得しました。

「これ気に入ってないけど、捨てられないモノ」を見るたびに疲れるような感覚は昔からありました。

しかし「モノを大切にした方がいい」という思いから捨てられなかったものはたくさんあります。

このモノを大切にするという意味を教えてくれたのが次の一文です。

②ぼくが思うミニマリストは、ただ他人の目線だけを気にした「欲しい」モノではなく、自分が本当に「必要」なモノが分かっている人。大事なものが何かわかっていて、それ以外を「減らす」人のことだ。

私にとって顔面ビンタされる勢いの言葉です(笑)

「モノを大切にする」という意味をはき違えていました。

ボロボロになるまでモノは捨てずに保管しておくことが「モノを大切にする」ことだと思っていました。

でも自分にとって本当に大事なモノが何なのかを理解し、その大事なものを大切にするためにもエネルギーを消費してしまう大事ではないモノを減らすことが、「モノを大切にする」ことに繋がっているのですよね。

だから「必要ではないモノを増やさないこと」、「大事ではなくなったものを手放すこと」を意識して行動するようになりました。

具体的には

・この服いつか着れそうだし安いから買っておこうをやめた(その時の自分が必要としていない)
・もう聴かなくなったCDを捨てた(CDはたくさん持っていた方が音楽好きって思われてかっこよさそうだから捨てるのはもったいないと思っていた)
・昔気に入っていたキーホルダーやインテリヤの小物を捨てた(今はもう使わないけど思い出の品だしって思っていたけど、スマホのカメラで残しておけば十分だった)

などなど。

今までは人からもらったものとか昔気に入っていたものとかは、捨てたいけど捨てられなくて困っていました。

そのたびに気持ち的にも激しいエネルギー消費を消費していました。

だけど、写真にとってそれをアプリで画像を並べてカラーコピーしてファイルに挟めば引き出しにしまいこんでいる時よりも見る機会が多くなったし、場所をとらないし、現物を保管している時よりもそのものを大切にしているという満足感は大きくなりました。

コピー機を持っていないためコンビニでカラーコピーしますが、A4サイズ50円の紙に15枚分(横3枚×縦15枚)の写真を印刷するので写真1枚あたり3~4円で印刷できます。

この程度の出費でたくさんのものを捨てれているので、今後も続けていくと思います。

そして、

今後家を建てようと思うときに忘れてはいけない言葉

は次の文だと思いました。

③「広い家に住みたいなぁ」と誰でも思うが、それは自分が暮らすためじゃなく、「モノさん」に広々と暮らしてほしいと思っているだけだ。「モノさん」はずっと家にいるニートで、家事もしてくれないばかりか、逆にムダな家事が増えてしまう。そんな「モノさん」の家賃を喜んで払っている場合じゃない

「家を建てるなら、たくさん服が入る多きなウォークインクローゼットが欲しい」
「食材などなどストックできる大きなパントリーが欲しい」
「食器棚はもちろん大きく!!」

と、モノのために坪数増やしてローン返済を高くしようとしている自分に気づきました。

佐々木さんはモノより経験の大事さも教えてくれていますが、まさに私は経験に費やしたいお金をモノさんのために失うようなことをするところでした。

家を建てる前に気づいてよかったです、ほんとうに。

モノを持つこと=その分の家賃やローンを払っている

ということに気づけていませんでした。

今ではマイホームを建てることに対して

「家族で料理を楽しむために、広いスペースのキッチンが欲しい」
(旦那と一緒によく料理をしますが、今のアパートのキッチンは2人で作業するには狭いのです。)

「夫婦が寝るだけの寝室は極力狭くして、友達を招くためにリビングを広しよう」
(今も友達をよく呼びますが、みんなで座るスペースが少ない少ない)

「収納するスペースが大きすぎるとモノを増やしたくなるから、自分が大切に出来る量のモノの分が入ればいい」

って思うようになりました。

以前はモノありきの考え方でしたが、家族や友達との楽しい時間を過ごすことをイメージした考えに変わっています。

なんとか2017年度中には家を建てたいと思っているので間取りを作ってもらってりもしていますが、依然の考え方のころに比べ確実に家の坪数は少なく予算も抑えられていると思います。

ローンが少なくなった分は家族や友達と楽しい経験をすることに費やしたいと思っています。

まだまだ佐々木さんの本から感銘を受けた言葉はたくさんあります。

モノに飽きることでどんどん新しいものを買ってしまうしくみなども分かりやすく教えてくれます。

今のところ4回読みましたが、読み返すたびに再び勉強になるのでこれからも愛読していきたいと思います。

次回のシックに生きたいと思うまでのストーリー③では

地曳いく子さんの「服を買うなら、捨てなさい」と共に書きたいと思います。

本日も長い文章を読んでいただきありがとうございます。