愛する人たちと、ときめくモノに囲まれて、暮らしたいと願う主婦。同い年の夫と、0歳児の娘とアパート暮らし。2017年11月に新築一戸建てに引っ越しました♪

好奇心が強く、いろんなことに挑戦したい!経験したことの備忘録&考察をまとめたブログです。料理、読書、旅行、お金の管理、自己啓発などなど。

【本レビュー】普通であることは、無能なんかじゃない『嫌われる勇気』

今から4年前に発行され、シリーズ累計200万部突破ともいわれる『嫌われる勇気』

私も発売してからすぐに購入し、いっきに3回読みました。

そして、4年たった今、久しぶりにまた手に取ったので、レビュー書きます。

基本情報

  • 著書:岸見一郎、古賀史健
  • 発行日:2013年12月12日
  • 発行所:ダイヤモンド社
  • 定価:1500円+税

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3回読まなきゃ、理解できなかった!

私の読解力のなさが原因の大半なのでしょうが、私には1回や2回では内容が理解できませんでした。

とは言うものの、対話形式でストーリー性があるため、読みやすいっちゃ読みやすいんです。

でも読みやすい=理解しやすいではないので、読みやすさのあまり理解した気になるのは避けたいところ。

『対人関係が楽になる50の方法!』などのように、自己啓発本によくある類の単発的な内容ではなく、アドラー心理学の理論を深く深く紐解いていくという内容なので、本当に身につけられたなら人生は大きく変わると思います。

自分が心から幸せを感じることが出来るためには、誰とも競争することなくただ前を向いて歩こうとか、他者に対し相手が存在していること自体に喜びを感じていることを伝えようとか、ありきたりっぽいワードも出てくるのですが、アドラー心理学のすごいところは、これらが幸せにつながる理由をしっかりと理論立てて説明してくれるところです。

『嫌われる勇気』に対する要約とかは、ネットで多数紹介されていますが、自分で本を何度も読み込んで、考え感じながら読み進めて、自分なりの解釈をした方がおもしろいと思います。

 

とは言うものの、実践に移すのは難しい

4年ぶりに手に取って感じたことは、やはり実践に移すことは難しいということ。

紹介されている内容を自分の生き方に取り入れることは簡単ではないことは、いろんな人のレビューを見ても分かります。

なので、アドラーの理論を丸ごと採用するのではなく、「あ、この言葉良い!」「この部分だけはちゃんと覚えておこう」など、部分的に採用し、自分の価値観や生活に取り入れた方が活用しやすいと思います。

 

「いま、ここ」に集中し生きる

『嫌われる勇気』には、アドラー心理学を活用して、心から幸せを感じて生きていくための方法を対話形式で説明されているのですが、実際に自分の生活に活用するのは難しいです。

なので、まずは「ココよかった!」と感銘を受けた一部分を取り入れることで、少しずつ実践に繋がると思うのですが、私が一番覚えていたいと思った一文はコチラです。

普通を拒絶するあなたは、おそらく「普通であること」を「無能であること」と同義でとらえているでしょう。普通であることとは、無能なのではありません。

私の場合、これは目からウロコでした。

まさしく私は、普通であることに劣等感を抱いていた人間です。

私は特別な才能があるわけでもないし、何かを成し遂げたわけでもない。

こう思っていました。

しかし、何かを成し遂げることが人生のゴールではないし、幸せに直結するわけではありません。

何かを成し遂げることが出来た自分がゴールだとしたら、まだその過程にいる自分は「仮の自分」「仮の人生」ということになってしまいます。

人生を登山のように考えている人は、人生をのようにとらえています。

登頂できずにいる自分は「仮の自分」という認識になります。

そうではなくて、人生とは連続する刹那であり、「いま、ここ」に生きるの連続であると、アドラーはとらえています。

登頂がゴールならば、ヘリコプターで山頂に移動し、ヘリコプターで下山したらいいんです。

(もし山頂にたどり着けなかった場合は、失敗ということになり、人生に置き換えて考えると「目的を果たせなかった場合は失敗した人生」になってしまいます。)

しかし、登山そのものが目的であれば、登山を行っている「いま、ここ」に集中することが出来ます。

登山の準備を行っていた過去や、登頂に成功する未来を考えることなく、登っている「いま、ここ」に集中するべきなのです。

人生もいつだって過去や未来をみることなく、「いま、ここ」の1点に集中し、その時その時の点を丁寧に生きることが幸せになる方法です。

人生を線でとらえてしまうと、過去の失敗や苦い思い出がよぎり、「今自分が幸せではないのは過去のせいだ」と原因論で考えてしまいます。

また、未来を見据えることで「自分の人生はこうだから、そのとおりに生きなければならない」と生き方にしばられてしまいます。

しかし人生をでとらえることで、過去にも未来にもとらわれず、考え方やライフスタイルを自らの意志で変えていくことができるのです。

 

話がややこしくなってきたのでまとめます。

  • 普通≠無能
  • 人生は点の連続⇒過去や未来にしらばらているのは自らの意志
  • 「いま、ここ」の生き方は自分の意識で選択できる⇒いつだって人は幸せになれる

 

読解力もなければ、文章力もない私のレビューを読んでいただきありがとうございます(涙)

よけい理解しにくくなってしまったらすみません(笑)

アドラー心理学を分かりやすく理解する方法と、活用する方法を知ってるよ♪って方はご一報ください!